Androidエンジニア最終更新日 2021/10/11

1IDで生活できる世界に。AI生体認証サービスのAndroidエンジニア

GoVue.jsHTMLKotlinTypeScriptJavaCircleCIGitHubSwiftAndroidCodePipelineCodeBuildCodeDeployAWSteratermDockerAuroraDatadogGatewayCloudFontconnectECSECRFargate
東京都 / 大手町駅650~750万円
株式会社Liquid

業務内容

責任、任される仕事内容

【仕事内容】
・オンラインで本人確認サービス「LIQUID eKYC」のAndroidネイティブアプリ向けSDK の開発・改善・メンテナンス
・機械学習・画像処理の技術の ネイティブアプリへの技術組み込み、精度検証や評価
など

【具体的な業務内容】
・Androidにてカメラを用いたアプリケーションの作成
・TensorFlowやOpenCVを利用した画像処理モジュールの組み込み

【これから行うこと】
・eKYC SDKの開発・新しい機能開発
・新規プロダクトの開発

★Tech blogも是非読んでみてください
 https://tech.liquid.bio/

なぜそれをやって欲しいのか

■Liquidが目指すもの
我々が実現したいことは、認証という行為を「空気化」し、かつ「認証における分断」をなくし、「滑らかな1つの世界」を作ることです。

電車の乗車、金融機関の利用、買い物、オンライン取引、鍵の開錠、行政サービスの利用、といった日常生活のあらゆるシーンに存在する「認証」を、「1つのID」で「意識せず」に利用できる世界を目指しています。

電車で言えば改札ゲートがなくなり、金融機関や行政で言えば毎回一々本人確認書類を提示する必要がなくなり、オンラインで言えば煩雑なパスワード管理がなくなる世界です。

これによって、世の中のほぼ全てのサービスが、
・より便利に利用できる
・より安全に利用できるようになり、不正や犯罪をなくす
ことを実現していきます。

また、これを実現するために我々は「①本人登録(初回登録)」と「②認証(利用都度)」のプラットフォームをクラウドで提供しています。

■ELEMENTSグループについて
誰が誰かを識別する生体認証のLIQUID、どういった体型かを識別する体型認証のSYMBOL、どういった行動をしているかを識別する行動認証のMYCITY、自分の足に合った靴を識別するIDEALという4社とその4社をまとめる形でELEMEMTSという構成になっています。
https://elementsinc.jp/

エンジニアリング以外の仕事・姿勢への期待

プロダクトやユーザー視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ビジネス視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ピープルマネジメント
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない

求める人

必須のスキル・経験

・LiquidのVision・Principle・Styleへの共感と体現
・Androidでのネイティブアプリ開発経験 実務3年以上
・仕様検討、設計、開発、リリースの経験
・チームでの開発経験
・Javaでの開発経験

あると望ましいスキル・経験

・Androidアプリ開発における、UI/UX設計 or テスト or 改善等の経験
・Kotlinでの開発経験
・TensorFlow/OpenCV/カメラの内、いずれかでの開発経験
・iOS(Swift)でのネイティブアプリ開発経験
・ネイティブアプリ向けSDKの開発経験

労働条件

雇用区分正社員・契約社員
新卒 / 中途中途採用
勤務制度裁量労働制
勤務地の住所東京都千代田区大手町1-6-1
待遇・福利厚生

交通費:全額支給
社会保険完備(関東ITソフトウエア健康保険組合、健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)在宅勤務手当

求人の特徴

リモートワーク可

スタートアップ

休日・休暇

土日祝日

試用期間

3ヶ月(待遇は本採用時との変更点無し)

受動喫煙防止措置に関する表記

<受動喫煙対策あり>屋内原則禁煙(喫煙専用室設置あり)

企業情報

会社名株式会社Liquid
企業URL

https://liquidinc.asia/

資本金

1円

代表者氏名

長谷川 敬起

従業員数

45人

本社所在地

東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階

何をやっている企業か

Liquidは顔認証による認証システムを金融機関を中心に提供している50名程度のスタートアップです。

2018年に33億円の資金調達実施、2019年に認証システムをリリースし、
法律の施行や昨今の銀行口座不正利用といった背景もあり、
2年連続市場シェアNo1(※)、前年比200%成長を実現してきています。
※出典:ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2021」

挑む市場は、デジタルIDソリューション市場であり、10兆円と巨大な市場です。
Liquidはまさにこれからが本格的な成長期であり、
大きなビジョンを共に形作る仲間を探し求めています。

プロダクトのキーとなる技術の一つは、個人の顔を正しく本人であると判定する機械学習技術。
SNSの普及・3Dの画像処理技術の発展、3Dプリンターなどにより、
実は、顔のなりすましも高度化してきており、
その偽造を検知する技術が極めて重要になってきています。
我々は、他社では持ち得ない、顔画像、認証時の利用端末、
自社作成の偽造データをセットで大量に保有しており、
偽造検知において、大きく他社を引き離しています(各種特許申請済み)。

▼導入事例
- au Online Shopにおける本人確認にLIQUID eKYCを導入
https://www.au.com/information/topic/mobile/2020-064/

- 株式会社Kyashの本人確認手続きにおいて、AI(顔認証等)を活用してデジタル本人確認を実現する「LIQUID eKYC」を導入
https://www.kyash.co/press-release/20201124-2

- 国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」にて高水準のAI画像判定、顔認証の「LIQUID eKYC」を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000013861.html

- 邦銀初!住信SBIネット銀行の法人の銀行口座開設時の代表者の本人確認手続きにて、AI(顔認証等)を活用してデジタル本人確認を実現する「LIQUID eKYC」を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000013861.html

企業からのメッセージ

【目指したい世界は、認証の空気化】
現在の顔認証プロダクトは実はビジョンの起点となるプロダクトです。
本来目指したい世界は、「認証を空気化し、滑らかな世界をつくる」ことであり、
新規事業としてB向けに複数プロダクトの開発を進めるとともに、
より大きなビジョンを描き、巨大な市場をターゲットにしたC向けプロダクトの構想を練り上げている段階です。

これらのプロダクト群により、いつでも、どこでも、人間が、あるがままの状態で、個人として識別され、
あらゆるサービスを、手間なく、1つのIDだけで利用できる社会の実現を実現したい、
更には、この先いずれ来るであろうMR・VR時代における個人認証を想定し、
フィジカルとバーチャルを行き来するSF映画が現実のものとなった時に、
Liquidのプロダクトが社会インフラとなっている、そのような世界を実現したいと本気で考えています。

【開発チームの特徴】
大きなビジョンに共感し、いずれ来る未来だと信じて、
IBM、WealthNavi、起業経験者など、多様なメンバーが集い、現在開発を進めています。
スタートアップを複数社経験して入社する者が多いことも特徴です。
世界的にも最新の議論が行われている分野(Trusted WebやTrust Framework、ブロックチェーンベースの分散型IDなど)における情報や仕組みを理解しながら
プロダクト開発に関わるため、次世代サービスの必要要素の知見も得ていただける環境です。
また、重要な個人情報を預かるプラットフォーマーとして、
データはユーザーに帰属する、テクノロジーの力に驕らず、テクノロジーの力を信じる、
「正義」のあり様を問い続けるといった明確な哲学を持って、事業展開、開発を進めています。

[ご参考]
・Liquid が目指すものと技術組織の取り組み
https://tech.liquid.bio/entry/2021/07/01/130131
・1IDで認証がされる世界観をHPに掲載しています
https://liquidinc.asia/who-we-are/


1IDで生活できる世界に。AI生体認証サービスのAndroidエンジニア

株式会社Liquid