【業務について】
BPOサービス事業のプロジェクト毎にRPAシステムの開発・導入を進めています。また、プロジェクト間の共通フローは自社ライブラリとして集積・開発やUI/UXの向上を実現する共通インターフェースの開発を並行して行っています。
【役割】
会計業務RPAシステムの以下のような業務にアサインされます。
●各プロジェクトの会計業務フローの要件定義・設計開発
●各プロジェクトのマネジメント・運用支援
●RPAシステムを支える自社ライブラリの開発・保守
●RPAシステムのフロントエンド開発
●RPAシステムのバックエンド開発
【魅力】
●新規プロダクトに初期から参画でき,要件定義から開発、運用までのフェーズをチーム開発できます。
●DevOpsやDXを推進しているため、エンドユーザーとの距離感が近く、直接フィードバックを受けることができます。
●ITエンジニアとしての成長機会だけでなく、会計知識を高める機会や大手企業で利用されているシステムのノウハウも身につきます。
●教育体制が充実しており、入社後2ヶ月間はPython・コーディング知識・オブジェクト指向を用いた設計について教育を受けてから実務にアサインされます。
【企業価値の向上に役立つソフトウェアベースBPOを創り続ける】
経験豊富なBPOと約1,200社に導入されている業界シェアNo.11のソフトウエア。連結開示という専門分野に特化した2つのソリューションを持っているというユニークネスこそが、私たちディーバの最大の価値です。社会や時代の変化にあわせて絶えず変わりつづける連結開示の「正解」を、BPOを通した実践で見つけ出し、そこで得た知識と知見をもとに、ソフトウエアをよりブラッシュアップしていく。この唯一無二のサイクルによって、私たちは常に、企業価値向上につながる連結決算開示をお客様に提供していきます。
【プロダクトについて】
現在は決算BPOにて蓄積した連結決算業務のノウハウをプロダクトに落とし込み、自動で連結決算業務を行うRPAシステムを作成しています。決算作業だけでなく、決算作業の前後で発生する作業も含めた一連のフローをRPAシステムとして作っています。
【プロダクトが起こすインパクト】
作成したRPAシステムは決算スタッフの作業効率化に活用しています。作業効率化によって決算スタッフが取り組む業務の幅が広がり、弊社の収益モデルを好転させ安定成長を支えています。
【プロダクトの将来】
将来的には自動化システムのパッケージ化と外販を視野に入れています。決算BPO以外の収益チャネルを増やすことで、ビジネスモデルの変革を実現します。
●オブジェクト指向での設計・開発スキル
●1年以上のシステム開発経験(言語等不問)
●Pythonでの実務開発経験
●Git/GitHubを用いたチーム開発の経験
●会計領域に知見をお持ちの方
●PRAシステムの開発経験
●アジャイル開発の経験
●お客様への価値提供、自社組織の成長に関与するといった部分にご関心が持てない方
●常に学び続けるということを苦に感じられる方
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | 固定時間制 |
勤務時間(コアタイム時間) | 09:00 〜 18:00 |
勤務地の住所 | 163-1343 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー42F・43F |
待遇・福利厚生 | ●時間外手当(月30時間超過分)
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休日・休暇 | ●完全週休2日制(土・日)、祝日
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試用期間 | あり(3ヶ月)※給与条件に変更はございません。 |
受動喫煙防止措置に関する表記 | 当社は全面禁煙となります。
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会社名 | 株式会社ディーバ |
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企業URL | |
資本金 | 1億円 |
設立年月日 | 2017年8月7日 |
代表者氏名 | 代表取締役社長 永田玄(ながたげん) |
従業員数 | 482名(2023年10月1日現在) |
本社所在地 | 163-1343 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー43F |
何をやっている企業か | 株式会社ディーバは、ミッションとして「企業価値向上に役立つ連結決算開示を普及させる」を掲げ、自社ソフトウエアと多様なサービスによってお客様のグループ経営、連結決算開示領域を支えています。ソフトウエア事業は、1997年の創業から自社プロダクトの連結会計システム「DivaSystem」シリーズを中心に提供しています。サービス事業は、決算業務アウトソーシング(BPO)、グローバル資金管理支援(TMS)、会計コンサルティングの3つのサービスを提供し、お客様の財務会計領域を中心としたグループ経営体制の高度化を支援しています。 特徴は、専門分野に特化した「ソフトウエア×サービス」の価値を1社で提供できることにあります。ソフトウエアの提供により得た顧客資産と、BPO等のサービスの提供から得た業務ノウハウを活かし、唯一無二の価値をお客様に提供し続け、「グループ経営を支えるソフトウエアのデファクトスタンダードに」というビジョンを実現してまいります。 ■ソフトウエア事業(Products) :DivaSystem LCA、DivaSystem Dx3-Advance、DivaSystem FBX、TRINITY BOARD
※連結会計システム「DivaSystem LCA」および関連製品の開発のほか、連結決算業務・単体決算業務などのアウトソーシング事業を手掛け、情報開示を通じた企業の価値創造プロセスを総合的に支援 |
企業からのメッセージ | 【株式会社ディーバについて】
ディーバの歴史は大きく3つのフェーズに分かれます。第一期は1997年-2013年で、アバントグループ全体の祖業として創業し、連結決算システム「DivaSystem」をゼロから世の中に普及させてきました。同システムは国内シェア約40%で12年連続No.1(※) を誇り、 大企業から中小企業・IPO企業まで、これまで累計で約1,200 社のお客様に利用いただいています。第二期は2013年‐2022年で、グループのホールディングス化に伴い、旧ディーバは中核事業会社としてソフトウエアの貢献領域を拡大してまいりました。そして第三期は2022年10月からであり、自社ソフトウエア事業と、旧フィエルテが約250社に提供してきたBPO等の各種サービス事業を融合してリスタートいたしました。グループ経営・連結決算開示領域に特化する形で『ソフトウエア×サービス』の価値をお客様に提供できる、唯一無二のスタイルが特徴です。 (※出典:富士キメラ総研発行の市場調査レポート「ソフトウェアビジネス新市場 最新版」https://www.diva.co.jp/news/20230803/) ディーバの強みは「顧客基盤」と「高収益体質」であり、東証上場の時価総額TOP200社のうちの約100社を含む、日本を代表する大手上場企業を中心としたお客様と長期的な関係を築くことができています。日本において西暦2000年に連結決算開示が義務化されて以降、DivaSystemを利用いただくお客様は増え続け、これまで10年以上にわたって市場シェアNo.1を保つことができています。営業利益率は毎年20%前後で推移し、連結決算業務は上場廃止以外に無くならない業務という特性からリプレイスリスクも低く、安定した事業基盤を築くことができています。
先々の見通しとしては、度重なる会計ルールの改正、近年における上場企業のガバナンス強化や、人口減や働き方改革による人手不足・採用難・育成難も重なり、お客様の自社人員だけで連結決算開示の体制を整えることが難しくなっているため、ソフトウエアだけのご利用に留まらず、BPOやコンサルティングといったサービスを合わせて利用いただくお客様も右肩上がりで増加しています。ディーバは、この安定した顧客基盤を最大限に活かしながら新しい挑戦を続け、当面は「2028年6月期:売上高140億円(5年平均売上高成長率17.3%)※中計参照」を目標に置きながら、成長を続けてまいります。(2023年6月期は売上高約67億円) ディーバの事業の中心にあるものは、これまでお客様と共に創り上げてきた『ソフトウエア(DivaSystem)』であることに疑いはありません。加えて、社会や時代の変化で絶えず変わり続けるグループ経営・連結決算開示領域における「正解」を、『サービス』の提供を行う過程で見つけ出し、そこで得た知識と知見をもとに新たなソフトウエアへとブラッシュアップさせ続ける。この「ソフトウエア→サービス→ソフトウエア→∞・・・」のサイクルを繰り返していく中で、ビジョンに掲げている「デファクトスタンダードのソフトウエア会社」を目指してまいります。 【基本データ】
【参考資料】
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