エンジニアリングマネージャ最終更新日 2022/10/26

【自社プロダクト開発】エンジニアリングマネージャー(連結会計システムシェアNo1)

PythonC++JavaScriptGitnginxGitHubC#SQLServeroracleConfluenceAmazonWebServicesSlackkubernetesMicrosoftAzureMicrosoftSQLServerIIJTeamsAzureDevOps
東京都 / 品川駅駅1000~1500万円
株式会社ディーバ

業務内容

責任、任される仕事内容

【要約】
●プロダクト開発本部の管理職(課長~統括部長クラス)に相当する立場のエンジニアリングマネージャーとして、自社ソフトウエアの企画、開発、運用改善などに従事するエンジニア組織の責任者をお任せし、ディーバのソフトウエア事業のさらなる拡大に貢献いただきます。

【詳細】
●ディーバの特徴は、連結決算開示領域に専門特化し、「プロダクトアウト」と「マーケットイン」の両方のメリットを兼ね備える点にあります。約1,200社の顧客基盤、25年の歴史がある連結会計システムDivaSystemのソフトウエア部門(約100名のIT人材)と共に、約200社の決算を実践し、10年以上にわたって20%成長を続けるBPO部門(約300名の会計人材)が、社内で協力し合っています。
●「ソフトウエア∞BPO」の組み合わせは、『実行→改善→開発』のサイクルを生み出します。正しいユーザーの声を掴み、正しい改善や効率化を行い、正しい仕組みや製品の方向性を定め、真に顧客に喜ばれるソフトウエアとサービスを創り続ける。このアップサイクルを繰り返し、世界で通用するソフトウエア企業を目指し、愚直に成長を追求しています。
●この募集ポジションの役割は、プロダクト開発本部(約100名)が取り組むソフトウエア開発の各ミッションを、部門やチーム単位のマネージャーとして牽引いただくことです。ご自身のIT専門性を活かした技術面のリードと共に、ピープルマネジメントも担っていただくことを期待しています。
●具体的なミッションは、「①機能改善:BPOで得たノウハウや会計ルール改正を仕組みや既存製品に反映」、「②機能拡大:業務の自動化に繋がるシステムや新製品の開発」、「③サービス向上:オンプレ→クラウド化などを推進して顧客の利便性を高める」と、大きく3つの観点に分けられます。面接の際に、ご自身の得意分野やキャリア志向性などを伺い、企業側の課題もお伝えの上、お任せするミッションの範囲を相談させてください。
●技術環境は、BtoB領域の業務システムもあってWindows環境が主体です。既存のDivaSystem製品の言語は、主に「C#,JavaScript,C++」を用いています。また、BPO部門の業務の自動化チームでは、「Python」を用いています。過去の流れからの制約は一定ありますが、お互いに意見を出し合い、自分たちでより良い技術選定をすることが可能な環境です。
●日々変化する会計ルール、顧客毎に微妙に異なる要望など、乗り越えるべき壁も多いですが、グループ経営を支援する大企業向けのソフトウエア会社として、ディーバは大きな成長可能性を秘めています。誰も成し遂げてない、未知なる分野への挑戦に共感いただける、野心あるエンジニアの参画をお待ちしております。

なぜそれをやって欲しいのか

【企業価値の向上に役立つソフトウェアベースBPOを創り続ける】
経験豊富なBPOと約1,200社に導入されている業界シェアNo.11のソフトウエア。連結開示という専門分野に特化した2つのソリューションを持っているというユニークネスこそが、私たちディーバの最大の価値です。社会や時代の変化にあわせて絶えず変わりつづける連結開示の「正解」を、BPOを通した実践で見つけ出し、そこで得た知識と知見をもとに、ソフトウエアをよりブラッシュアップしていく。この唯一無二のサイクルによって、私たちは常に、企業価値向上につながる連結決算開示をお客様に提供していきます。

エンジニアリング以外の仕事・姿勢への期待

プロダクトやユーザー視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ビジネス視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ピープルマネジメント
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない

求める人

必須のスキル・経験

●開発組織のマネージャーor開発チームでのテックリード経験(業務領域不問)
●最新の技術や開発手法のインプットを大切にされている方(技術者として部下の手本であり続ける姿勢をお持ちの方)

あると望ましいスキル・経験

●ラインマネジメント(管理職)の経験
●BtoB領域でのSaaSプロダクトの開発経験
●Microsoft環境の技術に精通している方

こんな人は向いていないかも

以下の方を求めているため、それに該当しないという方

●アバントグループが掲げる「Open(謙虚さ・誠実さ),Value(他者貢献の姿勢),Stretch(成長し続ける志向)」を兼ね備える方
●自らが主体的、能動的に動いて成果を出すことと、周りのために力を尽くし、チームでより大きな成果を出すことの両方に意義を感じる方

労働条件

雇用区分正社員・契約社員
新卒 / 中途中途採用
勤務制度裁量労働制
勤務地の住所〒108-0075 東京都港区港南一丁目8番23号 Shinagawa HEART 9階
待遇・福利厚生

●時間外手当(月30時間超過分)
●交通費支給(上限15万円/月)
●社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
●社員持株会(奨励金20%)
●オフィス内禁煙
●私服勤務可
●定期健康診断 (関東ITソフトウェア健康保険組合)
●ウォーターサーバー無料利用
●健康診断オプション利用費用補助
●書籍購入補助

休日・休暇

●完全週休2日制(土・日)、祝日
●年末年始休暇、夏季休暇等 ※2022年度年間休日実績124日
●年次有給休暇 ※入社日を基準日に「入社日に5日付与、半年後5日付与、1年後11日付与」と続きます。

試用期間

あり(3ヶ月)※給与条件に変更はございません。

受動喫煙防止措置に関する表記

当社は全面禁煙となります。
※本社入居ビルの共有喫煙所は屋外にあり
なお、常駐勤務の場合はお客様先の施設状況によって異なります。

企業情報

会社名株式会社ディーバ
企業URL

https://www.diva.co.jp/

資本金

1億円

設立年月日

2017年8月7日

代表者氏名

代表取締役社長 永田玄(ながたげん)

従業員数

482名(2023年10月1日現在)

本社所在地

163-1343 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー43F

何をやっている企業か

株式会社ディーバは、ミッションとして「企業価値向上に役立つ連結決算開示を普及させる」を掲げ、自社ソフトウエアと多様なサービスによってお客様のグループ経営、連結決算開示領域を支えています。ソフトウエア事業は、1997年の創業から自社プロダクトの連結会計システム「DivaSystem」シリーズを中心に提供しています。サービス事業は、決算業務アウトソーシング(BPO)、グローバル資金管理支援(TMS)、会計コンサルティングの3つのサービスを提供し、お客様の財務会計領域を中心としたグループ経営体制の高度化を支援しています。

特徴は、専門分野に特化した「ソフトウエア×サービス」の価値を1社で提供できることにあります。ソフトウエアの提供により得た顧客資産と、BPO等のサービスの提供から得た業務ノウハウを活かし、唯一無二の価値をお客様に提供し続け、「グループ経営を支えるソフトウエアのデファクトスタンダードに」というビジョンを実現してまいります。

■ソフトウエア事業(Products) :DivaSystem LCA、DivaSystem Dx3-Advance、DivaSystem FBX、TRINITY BOARD
■サービス事業(Services) :決算業務アウトソーシング、グローバル資金管理高度化支援サービス、会計コンサルティングサービス

※連結会計システム「DivaSystem LCA」および関連製品の開発のほか、連結決算業務・単体決算業務などのアウトソーシング事業を手掛け、情報開示を通じた企業の価値創造プロセスを総合的に支援

企業からのメッセージ

【株式会社ディーバについて】
現・株式会社ディーバ(2022-)は、BPO等のサービス事業を展開していた旧・株式会社フィエルテ(2017-2022)が、旧・株式会社ディーバ(1997-2022)のDivaSystem製品の開発事業を継承し、2022年10月1日に「現・株式会社ディーバ」に商号変更して誕生しました。設立日は2017年8月7日ですが、アバントグループの祖業である旧ディーバは1997年に設立しており、これまで約25年の歴史がございます。祖業の自社ソフトウエア事業と、成長著しいサービス事業(決算業務アウトソーシング・グローバル資金管理支援・会計コンサルティング)を融合し、『ソフトウエア×サービス』という価値を提供している企業です。

ディーバの歴史は大きく3つのフェーズに分かれます。第一期は1997年-2013年で、アバントグループ全体の祖業として創業し、連結決算システム「DivaSystem」をゼロから世の中に普及させてきました。同システムは国内シェア約40%で12年連続No.1(※) を誇り、 大企業から中小企業・IPO企業まで、これまで累計で約1,200 社のお客様に利用いただいています。第二期は2013年‐2022年で、グループのホールディングス化に伴い、旧ディーバは中核事業会社としてソフトウエアの貢献領域を拡大してまいりました。そして第三期は2022年10月からであり、自社ソフトウエア事業と、旧フィエルテが約250社に提供してきたBPO等の各種サービス事業を融合してリスタートいたしました。グループ経営・連結決算開示領域に特化する形で『ソフトウエア×サービス』の価値をお客様に提供できる、唯一無二のスタイルが特徴です。 (※出典:富士キメラ総研発行の市場調査レポート「ソフトウェアビジネス新市場 最新版」https://www.diva.co.jp/news/20230803/)

ディーバの強みは「顧客基盤」と「高収益体質」であり、東証上場の時価総額TOP200社のうちの約100社を含む、日本を代表する大手上場企業を中心としたお客様と長期的な関係を築くことができています。日本において西暦2000年に連結決算開示が義務化されて以降、DivaSystemを利用いただくお客様は増え続け、これまで10年以上にわたって市場シェアNo.1を保つことができています。営業利益率は毎年20%前後で推移し、連結決算業務は上場廃止以外に無くならない業務という特性からリプレイスリスクも低く、安定した事業基盤を築くことができています。
※取引先(敬称略・順不同):トヨタ自動車、三井住友銀行、三菱重工業、川崎重工業、日立製作所、神戸製鋼所、島津製作所、KDDI、ソフトバンク、旭化成、ライオン、住友商事、丸紅、双日、味の素、クボタ、JERA、ADK、三菱地所、大和ハウス工業、セガサミー、サイバーエージェント、吉野家HD、ツムラ、大正製薬、日東電工、アパマンHD、東映アニメーション、THK、三井化学など

先々の見通しとしては、度重なる会計ルールの改正、近年における上場企業のガバナンス強化や、人口減や働き方改革による人手不足・採用難・育成難も重なり、お客様の自社人員だけで連結決算開示の体制を整えることが難しくなっているため、ソフトウエアだけのご利用に留まらず、BPOやコンサルティングといったサービスを合わせて利用いただくお客様も右肩上がりで増加しています。ディーバは、この安定した顧客基盤を最大限に活かしながら新しい挑戦を続け、当面は「2028年6月期:売上高140億円(5年平均売上高成長率17.3%)※中計参照」を目標に置きながら、成長を続けてまいります。(2023年6月期は売上高約67億円)

ディーバの事業の中心にあるものは、これまでお客様と共に創り上げてきた『ソフトウエア(DivaSystem)』であることに疑いはありません。加えて、社会や時代の変化で絶えず変わり続けるグループ経営・連結決算開示領域における「正解」を、『サービス』の提供を行う過程で見つけ出し、そこで得た知識と知見をもとに新たなソフトウエアへとブラッシュアップさせ続ける。この「ソフトウエア→サービス→ソフトウエア→∞・・・」のサイクルを繰り返していく中で、ビジョンに掲げている「デファクトスタンダードのソフトウエア会社」を目指してまいります。

【基本データ】
・平均年齢:31.4歳(2023年9月1日時点)、男女比:約6:4、中途比率:約97%
・職種別比率:会計系人材約72%、IT系人材約22%、営業約3%強、ミドルバック系約3%
・昇給率:直近6.8%(5年平均でも6.5%を記録しています) ※大企業の平均は約2%、中小企業は約1%
・中途採用入社者数:153名(22年7月-23年6月期)←97名←63名

【参考資料】
グループ全体の中期経営計画:https://www.avantgroup.com/ja/ir/strategy/managementplan.html
シェアードリサーチ社による客観的レポート:https://sharedresearch.jp/ja/companies/3836


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