【概要】
弊社の主力である連結決算・開示のプロダクト(既存自社ソフトウェア)の企画・開発・機能改善を行う、プロダクト開発本部にて主にバックエンド開発をメインとした技術面のリード・開発責任者の役割をお任せします。
【業務内容詳細】
- 機能改善:BPOで得たノウハウや会計ルール改正を仕組みや既存製品に反映
- 機能拡大:業務の自動化に繋がるシステムや新製品の開発
- サービス向上:オンプレ→クラウド化などを推進して顧客の利便性を高める
※主に3つの観点で開発本部の組織を構成しています。お持ちのご経験・強みやキャリア志向を面談内の会話を通し、お任せする業務範囲をすり合わせさせていただければと考えています。
【部署詳細・開発環境:プロダクト開発本部】
約100名のIT人材が所属しており、約1,200社の顧客基盤、25年の歴史がある連結会計システムの開発を行っております。主なキャリアとしてはシステム開発の経験があるメンバーで構成しています。BtoB領域の業務システムもあってWindows環境が主体です。既存製品の言語は、主に「C#,JavaScript,C++」を用いています。過去の流れからの制約は一定ありますが、お互いに意見を出し合い、自分たちでより良い技術選定をすることが可能な環境です。
【言語】C#,JavaScript,C++
【フレームワーク】AngularJS
【DB】SQL-Server,Oracle
【ソースコード管理】Git
【プロジェクト管理】Github
【事業方向性】
弊社は連結会計システムの製造販売だけでなく、連結決算業務のアウトソーシング(BPOサービス)を提供し、システムと実務両面でお客様に貢献しています。日々変化する会計ルールへの早期適応やBPOサービス事業で蓄えたノウハウを、即座に自社プロダクトに反映させることができる点が特徴です。現在、弊社プロダクトは、連結会計ソフトウエアベンダーとして国内市場シェア率4割程度で業界内トップ(※)を実現できており、今後は”業界トップシェア”から”デファクトスタンダード(事実上の業界標準≒市場シェア率7割)”のソフトウェア会社になることを目標として見据えています。
【弊社の強み「ソフトウエア∞BPO」】
連結決算開示領域に専門特化し、プロダクトとサービスの2つの事業軸から『実行→改善→開発』のサイクルを生み出せることにあります。
- サービス:主にアウトソーシングサービスを基本とし、お客様と対峙しながら現場(正しいユーザーの声)を掴み、パートナーの立ち位置として業務改善や効率化推進を行います。
- プロダクト:正しい仕組みや製品の方向性を定め、真に顧客に喜ばれるソフトウェアとサービスを創り続けます。
この『ソフトウエア∞BPO』のアップサイクルを繰り返し、世界で通用するソフトウェア企業を目指し、愚直に成長を追求しています。グループ経営を支援する上場企業向けのソフトウエア会社として、誰も成し遂げてない未知なる分野への挑戦に共感いただける方のご応募をお待ちしています。
- バックエンド開発領域において、チームリードや責任者を担った経験(規模、期間不問)
- 最新技術や開発手法のインプットを現在も大切にされている方
- 自社プロダクト開発経験をお持ちの方
- BtoB領域でのSaaSプロダクトの開発経験
‐ Microsoft環境の技術に精通している方
以下の方を求めているため、それに該当しないという方
- グループが掲げる「Open(謙虚さ・誠実さ),Value(他者貢献の姿勢),Stretch(成長し続ける志向)」に共感いただける方
- 課題やミッションに対し成果を出すことと、周りのために力を尽くし、チームでより大きな成果を出すことの両方に意義を感じる方
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | フレックスタイム制 |
勤務時間(コアタイム時間) | 11:00 〜 15:00 |
勤務地の住所 | 港南オフィス 〒108-0075 東京都港区港南一丁目8番23号 Shinagawa HEART 9階 JR各線 品川駅(港南口) |
待遇・福利厚生 | - 時間外手当(月30時間超過分)※管理監督者が適用される場合は深夜手当のみ
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休日・休暇 | - 完全週休2日制(土・日)、祝日
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試用期間 | あり(3ヶ月)※給与条件に変更はございません。 |
受動喫煙防止措置に関する表記 | 当社は全面禁煙となります。
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会社名 | 株式会社ディーバ |
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企業URL | |
資本金 | 1億円 |
設立年月日 | 2017年8月7日 |
代表者氏名 | 代表取締役社長 永田玄(ながたげん) |
従業員数 | 425名(2022年10月1日現在) |
本社所在地 | 163-1343 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー43F |
何をやっている企業か | 株式会社ディーバは、『連結決算開示』に特化したソフトウエアベンダーであり、1997年の創業以来、連結会計システム「DivaSystem」の提供を通じて大手上場企業を中心としたお客様のグループ経営体制を支えてきました。現在は「企業価値向上に役立つ連結決算開示を普及させる」をミッションに掲げ、「グループ経営を支えるソフトウエアのデファクトスタンダードに」をビジョンに、専門分野に特化したソフトウエア製品とBPOサービスを提供しています。これまでソフトウエア製品(旧ディーバ)は累計約1,200社の導入実績があり、BPOサービス(旧フィエルテ)は約200社に提供していますが、これら2つのソリューションを同時に保有していることが、唯一無二のディーバの価値となっています。ディーバは、このソフトウエア製品で培ってきた顧客資産を最大限に活かし、BPOサービスという実践機会の中で得た知見をもとにソフトウエアをよりブラッシュアップするサイクルを繰り返すことによって、企業価値向上につながる連結決算開示をお客様に提供し続けてまいります。 ■製品(Products) :DivaSystem LCA、DivaSystem Dx3-Advance、DivaSystem FBX
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企業からのメッセージ | 株式会社ディーバ(旧株式会社フィエルテ) は、2022年9月までの旧株式会社ディーバよりDivaSystem LCAおよびその関連製品の開発事業を継承し、2022年10月1日にフィエルテから新しく「株式会社ディーバ」に商号変更して誕生しました。旧フィエルテの設立日は2017年8月7日ですが、アバントグループの祖業である旧ディーバは1997年に設立しており、これまで約25年の歴史がございます。この祖業の「ソフトウエア製品(旧ディーバ)」と、2011年から本格的に展開してきた「BPOサービス(旧フィエルテ)」を融合し、『ソフトウエア×BPO』の組み合わせで『ディーバ』のブランドをさらに進化させてまいります。 株式会社ディーバの歴史は大きく3つのフェーズに分かれています。第一期は1997年-2013年で、現グループの祖業として創業し、連結決算システム「DivaSystem」を世の中に提供してきました。同システムは国内シェア40%超でNo.1(※) を誇り、 大企業から中小企業・IPO企業まで、これまで約1,200 社のお客様に利用いただいています。第二期は2013年‐2022年で、アバントグループとしてのホールディングス化に伴い、グループの中核会社としてソフトウエアの貢献領域を拡大してきました。そして第三期は2022年10月からで、従来のソフトウエア製品と旧株式会社フィエルテで提供してきたBPOサービスを融合させ、連結決算開示領域の専業プロダクトメーカーとして、新しい挑戦に取り組んでいます。(※出典:富士キメラ総研「ソフトウエアビジネス新市場 2012~2021年版」など) ディーバの強みは顧客基盤であり、東証上場の時価総額TOP200社のうちの約100社を含む、日本を代表する大手上場企業を中心としたお客様と長期的な関係を築くことができています。日本において2000年に連結決算開示が義務化されて以降、DivaSystemを利用いただくお客様は増え続け、これまで10年以上にわたって市場シェアNo.1を保つことができています。また、度重なる会計ルールの改正、近年における上場企業のガバナンス強化や、人口減や働き方改革による人手不足・採用難・育成難も重なり、お客様の自社人員だけで連結決算開示の体制を整えることが難しくなっているため、BPOサービスを利用いただくお客様も右肩上がりで増加し続けています。ディーバは、この安定した顧客基盤を最大限に活かしながら、現状に甘えず常に新しい挑戦を続けています。 ※取引先(敬称略・順不同):トヨタ自動車、三井住友銀行、三菱重工業、川崎重工業、日立製作所、神戸製鋼所、島津製作所、KDDI、ソフトバンク、旭化成、ライオン、住友商事、丸紅、双日、味の素、キリンHD、クボタ、JERA、ADK、三菱地所、大和ハウス工業、セガサミー、サイバーエージェント、吉野家HD、ツムラ、大正製薬、日東電工、アパマンHD、東映アニメーション、THK、三井化学など ディーバの事業の中心にあるものは、これまでお客様と共に創り上げ、そして今後も磨き続けていく『ソフトウエア製品(プロダクト)』です。これまで25年間、約1,200社のお客様に利用いただくことで、唯一無二の連結決算開示を支える製品とサービスを提供してまいりました。社会や時代の変化で絶えず変わり続ける連結決算開示の「正解」を、BPOを中心としたサービスの実践機会の中で見つけ出し、そこで得た知識と知見をもとに新たなソフトウエアへとブラッシュアップさせ、お客様の企業価値向上のために還元し続ける。この事業のサイクルを繰り返していく中で、ビジョンに掲げている「デファクトスタンダードのソフトウエア会社」を目指してまいります。 |