2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細はこちらをご確認ください。
当社の新規事業『@予約』のバックエンド開発を手がけていただきます。当社の開発の特徴は、自由度の高さ。サービス企画にも携われたり、開発アーキテクチャから決めることが可能です。『LINEミニアプリ』をプラットフォームにリリースしたばかりのサービスであり、管理画面等のバックエンド開発はこれから着手するところです。“今だからできる”開発フェーズを一緒に作り上げてくれる方を募集しています!
また、従来からジオロジックのメインサービスとなってきた広告配信プラットフォーム『GeoLogic Ad』と、新規サービスの『@予約』に加えて、今後も新たな自社サービスをリリース予定です。
【具体的には】
・『@予約』の管理画面/機能などバックエンド開発
・サービスの企画/設計
・開発アーキテクチャの選定
…など
【このポジションのやりがい】
◎プロダクトを「自分の手で生みだす」面白さ
サービスそのものの企画から、エンジニアも深く携わっていけることが当社の特徴です。特に『@予約』は、まだ立ち上げたばかりのサービスの為、自由度の高さもバツグン。開発アーキテクチャや使用技術、言語を、これから決定していくこともできます。自分のアイデアが形になり、創意工夫が事業の成長につながっていく面白さがジオロジックの開発チームにはあります。
◎「自分が主役」になれる、スピード感&チーム密度
『@予約』では、『LINEミニアプリ』の発表から約1ヶ月ほどでミニマムリリースを実現しています。現在は、更なる機能の拡充を進めている段階です。このようなスピード感で動けるのは、事業戦略や目標などの目線やあらゆる情報が、常にメンバー間で共有できているため。言われたタスクをやるだけの開発環境ではなく、チームメンバーが主体的に開発に取り組める環境です。
◎成長できる環境
少人数だからこそ、一人ひとりの得意分野を活かす体制が大きな特徴。また、確認や意思決定が必要な場合にも「この人に聞けばOK」というものが明確なため、情報共有や進行がとてもスムーズです。同時に、自分自身の目指すべき姿も明確になり、専門性を磨きあげながら成長していることを実感できます!
【『@予約』について】
LINEに登録された情報をもとに、お店の予約などができるサービス。『LINEミニアプリ』を利用しているため個別アプリのダウンロードや会員登録が不要で、連絡先など利用者のユーザー情報が自動入力されることで、予約完了までの手間と時間を大幅に削減。これにより、お店側にはフォームでの脱落を防げるといったメリットがあります。また、当社の位置情報マーケティングサービスとの連動も可能となっています。
リリースしたばかりのこのサービスを新たな事業の柱として育てていくため、立ち上げメンバーを募集しています。
- バックエンドの開発経験(2年以上)
◎使用言語等は問いません!現在はScalaをメインに開発を進めていますが、Node.js/TypeScriptやGo等の使用も検討しています。得意分野や使ってみたい技術も、ぜひ聞かせてください!
- EM/PM/PL/リードエンジニアなど、チームをリードする経験
- DDDや要件分析等の経験
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | 裁量労働制 |
勤務地の住所 | 東京都渋谷区渋谷1丁目8-7 第27SYビル3階 ◎12月から、エンジニアは基本リモート、定期ミーティングをコワーキングスペースなどで実施する体制へ移行する予定です。 |
待遇・福利厚生 | 賞与:あり
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求人の特徴 | PC選択自由 リモートワーク可 副業可 スタートアップ ストックオプションあり |
休日・休暇 | 週休2日制(土曜・日曜)
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試用期間 | 3ヶ月(待遇は本採用時との変更点無し) |
受動喫煙防止措置に関する表記 | 屋内禁煙 |
会社名 | 株式会社ジオロジック |
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企業URL | |
資本金 | 1億3374万円 |
設立年月日 | 2014年11月14日 |
代表者氏名 | 野口 航 |
従業員数 | 25人 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷1丁目8-7 第27SYビル3階 |
何をやっている企業か | 当社の提供している「GeoLogic Ad」は、ネット広告とスマートフォンの位置情報を組み合わせた、新しいタイプの広告サービスです。 - 店舗から500m以内にいる人に広告を出す
従来のネット広告は、Webサービスやアプリが主要な広告主でしたが、当社は主にリアル店舗のマーケティングを支援しています。インターネット広告の新たな可能性に着目したことで、急速に事業を伸ばすことに成功しています。 |
企業からのメッセージ | 代表者は、DSPシェアNo.1を誇った「MicroAd BLADE」のアルゴリズムをサイバーエージェントで開発した野口航。日本のアドテク草創期において、知らぬものはいない存在です。 その脇を、サイバーエージェントグループ全体での中途新人賞を獲得したエンジニアや、東京大学から新卒で飛び込んできたエンジニアなど、多種多様な経歴のエンジニアが脇を固めます。営業チームは外資系大手ネット企業の元セールスマネージャーが率いています。 そしてスタートアップならではの特典として、ストック・オプションも発行しています。このタイミングで入社した方は、一気に会社が成長していくのを体験することができ、幹部として組織を率いる立場になる可能性も高いです。 そのため、ジオロジック で会社を成長させることができれば、金銭的にも実力的にも、大きくステップアップするチャンスです。 エンジニアとしての自分の価値を一気にあげたい、自由な環境で自分の技術を発揮したい、そんな想いをお持ちであれば、気軽にオフィスまで遊びに来てください。
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2019年10月
GeoLogic Ad(ジオロジック・アド)は、スマートフォンユーザーの位置情報にもとづいた広告を配信をする、位置情報広告です。
GeoLogic Adは位置情報を活用したマーケティングにフォーカスしたサービスで、チラシ配りや新聞の折り込み広告に近い感覚で設定でき、店舗の商圏に「今いる人」「過去に訪問した人」「住んでいる人」などへインターネット広告を配信できます。
また、動画広告や広告配信結果を地図で表示するAdGIS、位置情報データを基にしたユーザーのプロファイリングなどにも対応しています。
最近では、Spotifyへ音声広告の配信にも対応しており、日経新聞に取り上げられるなど、いまインターネット広告市場で最も注目されているサービスのひとつです。
# 起案
どういったものを作っていくかという方針は経営会議などで決定します。
しかし役員陣との距離が非常に近く、エンジニアからこういったものを作りたい、作った方がいいなどの話はいつでもできます。
この段階では、機能レベルまで話し合われず、ざっくりした方向性などが決められます。
# 開発の進め方
## 要件定義
要件定義はRDRAとDDDの考え方を取り入れて行なっています。
各ステークホルダーにヒアリングし、PdM(現状社長が兼任しています)やCTO(@yabooun)、PM(@carotene)や設計担当などが集まり、モデリングしていきます。
この段階で、概念モデルやユースケースなどが作られます。
社長もエンジニアではないですが、データサイエンティスト出身でシステムへの理解は深く、同時に業界をリードしてきた存在のため、事業ドメインへの理解も非常に深いです。
そのため、一般的に課題になりやすい、ビジネスサイドとの意思疎通に労力を要することは非常に少ないです。
要件定義は大項目レベルの機能単位で行われます。
## 設計
要件定義で定められた各モデルから、実際の画面遷移や画面設計、API設計などが作られます。
PMや設計担当が手分けして行い、プロダクトオーナーのレビューも行います。
画面設計と、要件定義で作成した概念モデルやAPIと画面を紐づけ、関連性から検証可能な設計を作ります。
そのため、設計によって矛盾が発生しづらい仕組みとなっています。
## 開発
設計、開発はスクラムの中で行なっています。
基本的に2週間でスプリントを回しており、開始時にスプリント内で作業する内容を決定します。
もちろん、障害や急な差し込みなどもある可能性はありますが、そういったものをデイリーミーティングで共有し、各エンジニアが無理のないように開発を進められるよう調整しています。
## テスト・リリース
出来上がったものは開発環境、準本番環境でテストし、社内リリースを経て外部リリースされます。
基本的にはスプリント単位でのリリースをしていきますが、大きなリリースはロードマップを敷いてリリースしたり、小さな改修や障害対応などは随時リリースします。
# スクラム
基本的にはスクラム開発に則り開発していますが、ジオロジックの文化や体制にあわせて一部形が変わっています。
下記については現状のものであり、今後形が変わっていく可能性は十分にあります。
運用を始めて1年に満たない状態ですが、それでもベースからかなり形が変わっています。
今後も、よりチームに合うように、どんどんブラッシュアップしていきます。
## 戦略ミーティング
(いきなりスクラムであまり見かけないものですが)スプリントレビューを行う前に、一部のメンバーだけで今スプリントの状況を整理し、次のスプリントでどのようなことを行なっていくか方向性を話し合います。
本来はスプリントレビュー、スプリントミーティングで行うものですが、現状メンバーが7名程度の大きなスクラムになっており、効率的にミーティングを進められるようにした結果、このミーティングが誕生しました。
もちろん、ここで勝手に決めてあと実行するだけとならないように、必要に応じてメンバーにヒアリング、アサインなどを行います。
## スプリントミーティング
スプリントミーティングは、一般的なスクラムと同じく、スプリント内でやることを決めます。
そこでエンジニアが見積もりを行い、無理のないスケジュールを立てます。
戦略ミーティングで決定した内容でも、見積上不可能であれば、無理に入れません。
## スプリントレビュー
本来スプリントレビューでは、全てのタスクをチェックし、動作まで確認しますが、ジオロジックではここを2つにわけています。
まず一つ目は、このスプリントレビューにプロダクトオーナーも参加し、状況の報告及び重要な画面や設計のレビューを行います。
そしてその後、メンバーのみで詳細なタスク状況の精査を行います。
2つに分けていますが、時間としては合計1〜1.5時間程度で終わります。
## デイリーミーティング
デイリーで全メンバーが集まり、進捗報告を行います。
この場で差し込みや見積ミスなどにより、スプリントから外れてしまいそうなものがあれば、その場でPMが判断して調整します。
また、場を盛り上げるため、ミーティング前に持ち回りでアイスブレイクのような話をしていきます。ジオロジックでは、これを「前座」と呼んでいます。
以上がプロジェクトの進め方です。
いくつか特殊な点はありますが、基本的にはエンジニアに無理をさせず、成果を最大化させ、さらに楽しく仕事をするためのものです。
今後もっともっと良くなっていきます。
新しいもの古いもの関係なく、必要なものを採用します。
また、若手や業務委託メンバーからの意見も、PMやCTOの意見と同様に扱い、チームで話し合って合理的に判断します。
前にも書きましたが、設計はDDDとRDRAを組み合わせたものを採用しています。
プロダクトオーナーとエンジニアのドメイン知識が乖離していた状況から、齟齬なくすり合わせをしてストレスなく開発を進めるために導入しました。
APIやバッチなどはすべてDockerで管理し、ECSで動作しています。
そしてECSからfluentdでFirehoseを経由してParquetに変換し、S3に保存しています。
これをReDashでAthenaからログを見られるようにしています。
自動化はCircleCIでビルド、デプロイを行なっています。
現状無停止デプロイの完全自動化ができていませんが、できるだけ早く無停止で、ブルーグリーンデプロイの仕組みを整えていきたいと思っています。
他にも、プロジェクト初期でJavaScriptを採用してしまったために、TypeScriptへの移管がなかなかできていないなどの負債も残っています。
これらもスケジューリングして順次解決していきます。
チームメンバーからのメッセージです。
# 20代後半 プロジェクトマネージャー T.K.
一年後に自分がどう成長しているのかぼんやりと予想していたのですが、
いい意味で予想外の成長をすることができたなと感じてます。
現在のチームはすこし、だいぶ、いやかなり個性豊かなパーティで、それぞれが自分の特性を最大限生かし、プロダクト開発という強大な相手に立ち向かうべく研鑽を積んでいます。
「楽しく最大の成果を出すために、個人として・チームとしてどう戦うか」を考えて戦いたい人に弊社はおすすめです。
# 20代後半 バックエンドエンジニア(筋肉担当) K.S.
個性豊かなメンバーがそれぞれの持ち味を発揮し、OneTeamとして開発を進めています!!
きっとあなたの個性もこのチームで十二分に発揮できるでしょう!!
ご応募をお待ちしてます!!
# 30代前半 バックエンドエンジニア J.A.
事業が急成長していることを実感できる会社です。
全員参加の定期的な勉強会でお互いに研鑽しあっており、自分自身の成長も感じられます。
位置情報×広告で一緒に面白くやっていきましょう。
# 30代前半 ディレクター S.Y.
ある人は入社1週間後、「うちの会社に入社してどうですか?」という質問にこう答えました。
「楽しんでます。」
エンジニアとして活躍するだけでなく、楽しさも追求する。
スタートアップならではのやりがいだけではないチームだということを保証しますw
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