ウェブアプリケーションエンジニアとして、サーバサイド・フロントエンド技術を中心に、成長し続けるサービスの開発と運用を行っていただきます。配属予定チームは「ジャンプルーキー!」「コミックDAYS」など、大手出版社へ提供しているマンガビューワ「GigaViewer」の展開・開発を担当しています。これらのサービスは、未来の才能の発掘と育成や素晴らしいマンガ作品と出会える機会の創出を目指しています。サービス提供者のひとりとして、サービス改善のアイデアを持つことも期待されています。
具体的には:
* 新機能の設計・開発
* 新規導入サイトの展開
* サービスの安定運用
* サービスのパフォーマンス改善
* 開発効率の改善
など。
これまで紙媒体の売り上げが多かった漫画市場ですが、電子書籍の売り上げが紙の売り上げを上回る編集部も出てくるなど、昨今急激にデジタル化が進んでいる業界です。また、インターネットメディアから新たなコンテンツが生まれたり、SNS等を通じてコンテンツが拡散されたり、個人がブログ等を通じて発信してきたコンテンツが書籍化されたりなど、出版業界とインターネットはますます切り離すことができない状況になってきています。
そんな中、世界に通用する強いコンテンツとブランド力を持っている出版社を、はてなの高い技術力とサービス運用ノウハウが支えることに大きな意味があり、出版社からの要望や期待値が非常に高まっている状況です。当社が展開しているマンガビューワー「GigaViewer」の開発を、さらに強化するにあたって、エンジニアを募集しています。
* ウェブアプリケーションの開発経験(言語不問)
* ブラウザ技術を利用したウェブアプリケーションの開発経験
* AWSの利用経験
* TypeScriptを利用した開発経験
* CDNの利用経験
* マルチテナントなアプリケーションの設計・開発経験
* サーバーの監視やインフラの構築などウェブアプリケーションの運用経験
* CI/CDの導入や運用経験
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | フルフレックスタイム制 |
勤務地の住所 | 〒107-0062東京都港区南青山6-5-55青山サンライトビル3F |
待遇・福利厚生 | <賞与>
<福利厚生>
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求人の特徴 | PC選択自由 |
休日・休暇 | 完全週休二日制
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試用期間 | 3ヶ月(条件等は変更なし) |
受動喫煙防止措置に関する表記 | ■ 屋内禁煙(屋内喫煙可能場所あり) |
会社名 | はてな |
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企業URL | |
資本金 | 236,409千円 |
設立年月日 | 2001年7月19日 |
代表者氏名 | 栗栖義臣 |
従業員数 | 144人 |
本社所在地 | 京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F |
何をやっている企業か | ■Webサービス事業
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企業からのメッセージ | はてなは「知る」「つながる」「表現する」というミッションを掲げ、Webサービスを提供している会社です。 はてなでは、それぞれの職種の専門的知識や特性もさることながら、「インターネットが好きな方」、「はてなが好きな方」と一緒に仕事をしたいと考えています。「はてならしさ」を共有でき、どこにもないWebサービスでたくさんの人々の生活を変えてしまうような事業を、ともに行える方に加わっていただきたいと思っています。 |
44%はコードレビューしています https://blog.sushi.money/entry/2019/04/08/222913
マンガチームの全てのメンバー
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2014年9月
集英社様と共同開発をしたマンガ投稿サイト「ジャンプルーキー!」「あしたのヤングジャンプ」の継続開発や、集英社様や講談社様、新潮社様へ提供しているマンガビューワ「GigaViewer」を通して、未来の才能の発掘と育成や素晴らしいマンガ作品と出会える機会の創出を目指します。自社サービスの提供を通して培った技術やノウハウを他企業にソリューションとして展開するテクノロジーソリューション分野に所属するチームです。当社としては最大規模の20人あまりのスタッフが所属しているチームで、投稿マンガサイトや無料マンガサイト、課金マンガサイトなどWEB×マンガ領域では最大の開発規模にあります。
ジャンプルーキー!はリリースから4年、マンガビューワの「GigaViewer」は、2年前のリリースから各出版社やユーザー様より大変好評を得ています。1社それぞれにビューワーを開発するのではなく、導入企業全体に同一のビューワーを提供しているため、新規導入や拡張開発に対して多くのご要望をいただいています。最近では課金機能も追加され、またアプリの開発を行うようにもなり、継続的に成長しています。「紙の雑誌に代わるWEBマンガサイトを用意することで漫画文化を守り育てていくこと」をミッションにこれからも開発を続けていきます。
当社としては最大規模の20人あまりのスタッフが所属しているチームで、マンガに関わるWebサイトやスマホアプリの開発をしています。各大手出版社の編集部と、企画段階から直接のやりとりを通した共同開発を行っています。直接のやりとりだからできる、本質的な改善や本当に面白いことをスピーディーに実現できています。協力会社としてはてなの裁量が非常に大きく、企画や機能開発の初期から深く関われるので、プレッシャーはありますがそれ以上に注目される仕事ができます。また、サイトの立ち上げが年間で数サイトあるので、サービスを0から生み出す仕事にも携われます。
チームはこの2年で2名から20名と10倍のsizeになっていきました。その中でメンバーそれぞれが最大の成果を出す形から、チームでの振り返りやチーム開発における改善を重視したチーム開発への変化を進めている最中です。東京と京都の2拠点体制を取り、常にリモートワークを行っているなど様々な課題が出てきますが、1つ1つチームとしての改善を通して解決を目指しています。
東京と京都に分散したチームです。主なやり取りはSlackですが、ほぼ毎日GoogleハングアウトやSlackコールを使って相手の顔を見ながらコミュニケーションしています。小さなタスクは一人で、大きなプロジェクトになると数名のエンジニアをアサインして協力して開発しています。要件の洗い出しや、何人で取り組めば期日に間に合うかといった見積もりから計画づくりまで。ディレクターと相談して進めています。
毎日1時間「割れ窓直しタイム」という時間を設けていて、技術的負債の解消や品質改善の時間を取っています。毎週のエンジニア振り返り会を通じて、開発フローやコードベースの複雑度、属人性、コミュニケーションなどの課題についてKPTのサイクルを回しています。チームにとって良くなることなら提案すればサポートしてもらえる、チャレンジしやすい環境です。
ビューワの開発においては新しいブラウザ技術を取り入れユーザに新たな体験を届けるための挑戦をしたり、複数社のメディアサイトがのったマルチテナントの Web アプリケーションを開発・改善・運用しています。それぞれのエンジニアで得意分野は異なりますが、フロントエンド専任、バックエンド専任という分け方はせず全員がフロントエンド・バックエンド両方のエンジニアリングに携わっており、得意分野で力を発揮する、伸ばしたい分野にチャレンジするなど、なるべく個々人の希望に沿ってタスクを配分できる体制を作っています。
電子書籍関連の技術、画像配信、最新のブラウザ技術などは提供する漫画配信サービスのコアな技術であるためもっと深く取り組みたいと考えています。また、開発環境の Docker 化や Jenkins による CI の整備などは行なっていますが、開発環境や開発フロー、本番環境などにはまだ現代的とはいえない部分も残っており、改善のしがいのある部分かと思います。
インターネットでマンガを読む体験をすべて、違法なものから合法なものに変えていきたい。インターネットを通して漫画家さんが収入を得られる環境を作っていきたい。20年後、自分の子供世代が漫画を楽しみ続けられるようにしたい。僕らが開発チームとして実現するべきことは数多くあります。そのためには今の人員数では、業界の衰退に後れを取ってしまうかもしれません。一緒になってインターネット×マンガの最前線で開発をしてみませんか。