2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細はこちらをご確認ください。
【新規開発】
プロダクトロードマップに則った開発をプロジェクト形式で進めており、各プロダクトのプロジェクトに参画していただきます。
直近では、我々が集積したスタートアップのデータベースを利用し、プロダクトのさらなる価値向上に向けて開発を進めております。データベースを利用したプロダクトの構想は多くありますので、さらに開発を加速させてスタートアップエコシステムに大きく貢献していきたいと考えております。
具体的には、プロダクトマネージャーによる要求仕様書に基づいて要件定義と仕様設計を行った上で開発とテストを行っていただきます。それぞれの工程について、プロダクトマネージャー、デザイナーや他のエンジニアと共に進めていきます。
主に既存プロダクトの新規開発に携わっていただきますが、新規プロダクトの開発が始まる場合は新規プロダクトの新規開発にも携わっていただきます。
【機能改善】
プロジェクト形式では拾いきれていないが、開発コストが少なく価値向上への効果が多い要望はたくさんあります。現状は、そういった細かい改善もプロジェクトの中でやや強引に拾っていますが、可能な限り早くユーザーに届けたいという思いがあり、プロジェクトと並行して要望の精査と改善の実施を行える体制作りに貢献していただきます。
ユーザーボイスをベースに細かい改善要望はリストとしてストックされていますので、リソースに余裕のある場合はリストの中から要望の緊急度と工数を鑑みてピックアップし、対応を進めていただきます。
【レガシーコードのモダン化】
リリースしてから日の浅いプロダクトも多いですが、既存プロダクトのアセットを流用している部分もあり、一部のコードや設計に技術的な負債が残っています。具体的には、利用している言語やフレームワークの過去のバージョンの名残やテストが不十分なことからメンテナンスが困難になっているコード等があります。利用しているパッケージのバージョンアップ、リファクタリング、テストの拡充と、それらを継続的に実施していける体制作りに携わっていただきたいと考えています。
【開発レビュー】
メンバーが少ない中で行っている現在のレビュー体制は最低限の品質は担保しているものの、レビューに多くの時間は割けていない状況にあります。レビューはプロダクトの品質向上に加えてレビュイーとレビュワー双方のスキル向上にも繋がると考えているため、メンバーを増やし十分な時間を確保して、レビュー体制の強化を図りたいと考えています。
現在は GitHub を利用しており、プルリクを作成したら自身以外の 1 名をレビュワーに指定して互いにレビューを行っております。
【組織開発】
KEPPLE CRESTORS LAB に所属するエンジニアのチーミングやオンボーディングに携わっていただきます。現在はプロジェクト毎にチームを組成しており、そのチームの初速を上げるような信頼関係の構築や、チームとしての連携力を高めるような取り組みを行っていただきます。
具体的な取り組みとしては、プロジェクトに関わったチームの中で振り返り機会や、関わったプロジェクトで得た知見をチームの中で共有するような機会を設けるといったことです。
【人材育成】
淡々と開発業務を捌くだけでは得られない知識や知見は多くあります。ですので、開発業務の中で成長を促すような取り組みに加えて、体系的に技術的な知識を得られるような取り組みを実施していただきます。例えば、特定の言語やフレームワークに関する勉強会や、特定の分野で著名な書籍に関する輪読会など、エンジニアとしての成長に繋がる機会を創出していただきます。
スタートアップエコシステムのさらなる発展に向けて、プロダクト・サービスの開発を加速していきたいです。
一方で、これまで積み上げてきた技術的負債の返済や保守運用など、並行して行わなければならないことも多くあり、さらなる組織の強化が求められています。
【目指す状態】
プロダクトのロードマップに則った新規開発に加えて、技術的負債の返済なども並行して行える状態にします。
各チームは、新規開発と改善の両方に十分に時間を確保でき、余裕を持って開発に臨める状態を目指しています。
【現状】
エンジニアのリソースが足りず、プロダクトロードマップに則った新規開発と既存機能の改善や技術的負債の返済を同時に行えていません。
具体的には、上記の新規開発と技術的負債の返済を含む改善を交互に行っている状況です。
【候補者に対して期待すること】
プロダクト開発に対してエンジニアリングの観点で意見や提案といった価値提供を自律的に行っていただきたいと考えています。
加えて、開発やレビューを通してエンジニアのチームを牽引していただき、チームとしてのパフォーマンス最大化に取り組んでいただきたいです。
・ラボの理念(Value)への共感
・アプリケーション開発の実務経験3年以上
・Git を利用した複数人開発の実務経験
・コーディング・テスト・品質向上・パフォーマンスチューニング・不具合対応等の指導が行える
・コーディング・テスト・品質向上・パフォーマンスチューニング・不具合対応等の提案・実行が自立して行える
・ケップルの理念(MVV)への共感
・React, TypeScript によるフロントエンド開発の実務経験
・TypeScript によるバックエンド開発の実務経験
・GitHub を利用した複数人開発の実務経験
・OSSや技術ブログなどパブリックなアウトプットの経験
・セルフマネジメント能力
・技術に興味がない
・問題解決をするのが楽しくない
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
---|---|
新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | フレックスタイム制 |
勤務時間(コアタイム時間) | 11:00 〜 15:00 |
勤務地の住所 | 東京都江東区⻘海2丁⽬7-4 |
待遇・福利厚生 | ■ 健康保険
|
求人の特徴 | PC選択自由 リモートワーク可 スタートアップ |
休日・休暇 | 完全週休2日制 その他
|
試用期間 | 3ヶ月(待遇は勤務形態以外について本採用時との変更点無し) |
受動喫煙防止措置に関する表記 | ・建物内に喫煙室あり
|
会社名 | 株式会社ケップル |
---|---|
企業URL | |
資本金 | 403,443,000円 |
設立年月日 | 2015年2月23日 |
代表者氏名 | 神先孝裕 |
従業員数 | 35人 |
本社所在地 | 東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉7F |
何をやっている企業か | <これまでに無い価値を世界に生み出そうと挑戦を続けるスタートアップ>
両者がスタートアップ投資の場面において抱える課題を解決するためのさまざまなソリューション・プロダクトを産み出し、日本のスタートアップ市場を活性化させていくことを目指し、現在は4つの事業を展開しています。 ◆ベンチャー投資を加速するSaaSプロダクト “FUNDBOARD”
◆株主総会をクラウドでもっと簡単に “株主総会クラウド”
◆日本の注目スタートアップの情報をリサーチ ”Startup Research”
◆投資家とスタートアップの学びの場 “KEPPLE ACADEMY”
◆日本の投資家とアフリカのスタートアップをつなぐ ”KEPPLE Africa Ventures”
|
企業からのメッセージ | 『世界に新たな産業を ~Create New Industries~』というビジョンを掲げ、これまでに無い価値を世界に産み出す起業家(スタートアップ)と、資金面を中心に多彩な支援を行う投資家(ベンチャーキャピタルなど)をつなぐ様々なソリューションを提供し、スタートアップが新たな産業を次々と産み出す世界の実現を目指しています。Saasプロダクト “FUNDBOARD”“株主総会クラウド” やKEPPLE ACADEMY、リサーチ事業、ケップルアフリカベンチャーズなど多面的な事業展開により、起業家・投資家の課題を解決します。スタートアップやベンチャーキャピタルが抱えるさまざまな課題を解決することで、日本から数多くのユニコーン企業を産み出すことに挑戦したいエンジニアの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。 |
2018年8月
現在、株式会社ケップルでは投資家向けのCRMサービス「FUNDBOARD」を運営しています。
チーム内の情報共有、投資先に対する資料依頼、投資検討の管理や投資実績の分析など投資に関する様々な業務を支える機能を提供しています。
開発チームとしては、FUNDBOARDのフロントエンド及びバックエンド開発だけでなく運用なども担当しています。
また、投資家向けのみならずスタートアップ向けのサービスも準備しており、将来的には投資家と起業家のためのプラットフォームを構築しようとしています。
そういった一つ一つのサービスやプラットフォームを通して、世界に新たな産業を生み出すというビジョンを掲げています。
開発プロセスとしてはではアジャイル開発を採用しています。
ビジネスサイドの要求に対して、デザイナーやエンジニアがチームワークを発揮してプロダクトを成長させています。
業務委託として関わっているメンバーも多く、基本的にSlackを利用してテキストのコミュニケーションを行なっています。
リポジトリのモデルに関してはGitFlowを採用しており、タスクに関しては基本的にチケットで管理して開発を進めています。
また、ステージング環境だけでなく新機能別の検証環境を用意するなど、品質を担保するように心がけています。
一方で、社外の開発者も多く関わる中で現状のモノリシックなアーキテクチャに関しては、サービスをある程度切り出してお願いするといったことができないため、技術的な課題として捉えています。
他にも、デプロイなどは既にある程度自動化を行なっているとはいえ、今後もCI/CDについて改善を行ない続けて行かなければならないと日々考えています。
FUNDBOARDに関しては機密性のとても高い情報を取り扱うが故に、堅牢な設計・開発を行なうよう心がけています。
また、バックエンドは Java ( SpringBoot ) で書かれているなど、スタートアップの中では珍しい技術スタックかと思います。
スタートアップで新規機能をガンガン開発したいという欲求とエンジニアとしてしっかりとしたコードを書きたい欲求を同時に満たせる最高の場だと思いますので、圧倒的成長を遂げたい方は是非ご応募してください!
募集中の求人はありません