2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
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## 求人内容
運営中の主なサービスにある通り、障害福祉領域で広範囲に事業展開しているため、各サービスとシステムの特性もそれぞれ異なります。多岐に渡る特性を単一の技術スタックで縛る方向ではなく、
特性を踏まえた技術戦略・アーキテクチャ・組織体制を各チームで考えて運営しています。
挑戦する事業ステージも、0→1から10→100まで様々です。
上記の状況を踏まえて、事業およびサービスにおけるエンジニアリングをリードしていただける方を募集しています。関わるプロダクトや担当/責任範囲は、得意領域・ご経験・今後のキャリアの希望に応じて、面接を通してご相談しながら決定します。
▼具体的な内容例
・プロダクトのテックリードおよび開発チーム(10名程度)のチームリーディング
・セキュアかつ保守性の高いアーキテクチャを組み上げる
・Developer eXperienceを大きく高める開発基盤を整備する
・チームとプロセスを目的と状況に応じて編成し機能させる
・事業成長と技術成長を両立させる組織風土形成およびジュニア層の育成
・PdMとタッグを組んだプロダクト改善と新しいプロダクトデザインを創る
・事業経営チームの一員としての技術マネジメント、ピープルマネジメント
※上記、内容例の全てを網羅することは求めておりません。
専門性を持ちつつ、総合的に取り組んでいただく想定です。
※マネジメントは専門性の1つとして捉えており、ご自身の志向性に合わせて選択できます。
#組織について
世界的に見ても障害福祉領域におけるテクノロジー活用の事例はまだ少なく、どういう体験・ビジネスを世の中に実装すべきかはハイレベルなクリエイティビティが求められます。そのためエンジニア・ビジネス・現場のプロフェッショナル・顧客などの職種/役割の垣根を超えて、全員が一体感持ちながら課題解決に取り組んでいます。
多種多様なサービスやビジネスの前例を徹底してリサーチし、最小コストかつ最速で仮説検証を繰り返しながら実装することで最適解を見つけ出す、そんな当たり前のスタイルを実現できる組織作りを大事にしています。
エンジニアサイドにフォーカスを当てると、この数年でよりテクノロジーへの投資を加速しており、2-3年前には10名程度だったエンジニア組織も今では50名を超える規模に拡大しています。速度を求めるために技術選定や判断はできるだけ現場に任せている一方、サービス間のシステム・データ連携が徐々に必要なフェーズにも入ってきました。押さえるべき所はリーダー層で現場の速度を落とさないようにマネジメントできる体制に徐々に変え、エンジニア組織全体の連携や一体感を持てることも大切にしています。
#働く魅力
・業界の先駆者かつトッププレイヤーであり、競合が増えつつある
・一人ひとりの人生を変える社会貢献性の高いプロダクト開発
・0→1, 1→10, 10→100といった様々なフェーズのプロダクトを数年単位で経験可
・ユーザーとの対話を通じて法律や業界慣習を理解し、技術の力で社会課題を解決する
・スタートアップようなスピード感や権限の大きさ
・開発メンバーは20代~40代の幅広いメンバーが在籍
・自らプロダクトやシステムのあるべき姿やビジョンを描き提案・推進ができる
・各チームごとに権限移譲を進めているため新しい技術を導入しやすい
・多様なバックグラウンド(SIer/ゲーム/教育/行政等)を持った社員と働ける
・障害福祉/教育領域におけるtoC/toB両観点でのDXを推進
LITALICOは「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、多様な人が幸せになれる「人」を中心とした新しい社会をデザインし、人々の持つ多様性を世界の力に変えていける大きな社会を築きたいと考えています。
まずは障害福祉の領域からチャレンジを始め、店舗型サービスとして発達障害のある児童への学習支援・働くことに障害のある大人への就労支援を、国内最大級となる200店舗以上で展開しています。また5年ほど前からテクノロジーを使った事業にも力を入れ、対当事者・ご家族・福祉事業所・従事者など、多様なお客様へ多くのプロダクトも提供しています。
今後ビジョン実現に向けて、更なる新規事業立ち上げ、既存事業のグロース、システム横断の連携プロジェクト、一般教育やメンタルヘルスといった新領域への進出、AIやデータを活用した新たな付加価値の創造など多くのすべきことがありますが、これらを率いる人材不足がLITALICO最大の課題のため、一緒に担っていただける経営幹部人材を募集します。
・Webアプリケーションの開発実務経験が5年以上あること(開発言語不問)
・コードレビュー、設計レビューの実務経験
・クラウドインフラでの開発経験
・チームを率いた経験(3人以上)
・上記に加えて下記の要件のうち、1つ以上のご経験、または複数の要件で実践したご経験をお持ちの方
1.システムにおけるアーキテクチャ設計および リアーキテクチャを実践した経験
2.技術的負債の解消に向けた段階的取り組みを実践し成果を上げた経験
3.中長期の技術戦略を描き、組織的に実行し成果に結びつけた経験
4.Developer eXperience向上に取り組み、組織生産性を有意に向上させた経験
5.データや業務分析に基づいて、事業グロースまたは構造改革をやり遂げた経験
6.10人以上の組織・チームにおいて継続的に学習・成長する仕組みと育成に取り組み結果が出た経験
7.プロダクト状況に合わせて開発手法を検討しチームを主導した経験
8.関連職種を含む開発チーム全体の業務の整理を行い、開発がスムーズに進む日常を作り出した経験
9.事業の意思決定にエンジニアとして関わる経験、または事業責任者やPdMと相談パートナーとして、事業について深い議論をされた経験
・特定のサービスとシステムを開発運用に2年以上携わり、システムの成長を見守った経験
・サービスにおける実質上の技術責任者を担った経験(※規模の大小、肩書名は問わない)
・ジュニア層を育成し、一人前にまで育てた経験
・上手く回ってない技術組織を立て直した経験
・複数の異なる性質の技術スタックを経験し、その使い所を理解している
・システムのあるべき姿を本質的に考えた上で、現実を鑑みて柔軟に手堅く実行できる
- 一緒に働く方をリスペクトできない方
- 社会課題の解決に興味がない方
- チームプレイではなく個人プレイを重んじる方
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | 裁量労働制 |
勤務地の住所 | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F/16F |
待遇・福利厚生 | ▼待遇
▼勤務時間
▼その他
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求人の特徴 | PC選択自由 リモートワーク可 副業可 スタートアップ |
休日・休暇 | <年間休日120日以上>
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試用期間 | 3ヶ月(待遇は本採用時との変更点無し) |
受動喫煙防止措置に関する表記 | ・全フロア禁煙 |
会社名 | 株式会社LITALICO |
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企業URL | |
資本金 | 464,103,183円 |
設立年月日 | 2005年12月26日 |
代表者氏名 | 山口 文洋 |
従業員数 | 4137名 |
本社所在地 | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F/16F |
何をやっている企業か | 「障害」とはなにか。 社会生活に大きな困難があるために「障害者」と括られている人がいますが、もし、肢体不自由の方が軽快に移動できるカッコイイ車イスがあったら、「移動する困難」はなくせるのではないか。もし、精神的に不安の強い方でも安心して働ける職場があたりまえにあったら、「働く困難」はなくせるのではないか。社会には多様な人がいます。社会の側に人々の多様な生き方を実現するサービスや技術があれば、障害はなくしていける。 障害は人ではなく、社会の側にある。 そのように考え、働くことに困難のある方向けの就労支援サービス「LITALICOワークス」、学ぶことに困難がある子ども向けのオーダーメイド学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開してまいりました。さらに2015年には、ネット事業を開始。発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」に加え、働くことに障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」をリリース。さらに、障害や特性がある方の自分らしい人生をサポートするサービスとして「LITALICOライフ」も事業化しました。 <事業概要>
・LITALICOワークス(就労支援サービス)
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企業からのメッセージ | 「LITALICO」は日本語の利他と利己を組み合わせた造語です。
すべての「人」の可能性が最大に拡がる社会の仕組みを築く。
私たち自身も「人」を大切に、お互い活かし合う仲間でありたい。事業においても、組織においても常に中心は「人」であるという意思を込めて「人」をシンボルにしたデザインを採用しました。 |
LITALICOは福祉(welfare) × 技術(technology)=【wel-tech】という事業領域を牽引する事業会社です。国(法律など)とも密接に関わりがある領域で、公費で支えるには限界が訪れつつある社会システムの再定義を軸に事業展開をしています。
現在特に、全国6万以上ある福祉事業所向けSaaS型新規プロダクトの開発に注力しています。(事業所数ではコンビニの数に匹敵します)
具体的には、顧客管理や請求管理などの経営支援サービス/自社開発の研修のe-learning化や数千点ある教材のライブラリ化/業界最大級のメディアパワーを用いた集客支援と採用支援サービスといった新規システム開発を加速させています。
このプロダクト開発を通じて、日本全国の福祉事業所のサービスをより良いものにし、働くスタッフの幸せはもちろん、なにより事業所に通われる方々への貢献していくことを目指します。
基本的にどのように開発を進めるかは、各ラインのチームメンバーで相談しながら決めています。
そのため明確なルールや方針があるわけではないのですが、アジャイルの導入や、ソフトウェアテスト・静的解析ツール等を徹底してコードの品質を担保するといったことはどのチームでも意識しています。
個人がコードに責任を持つのではなく、チームでコードの責任を持つ組織にしたいという思いから、ペアプロやモブプロなんかも開発に取り入れています。
開発に必要な資料やデータ、プロダクトごとのKPIといった情報は、エンジニア以外の職種も含め全員が自由に閲覧でき、それらの情報をもとに必要に応じてビジネスサイドとディスカッションをしながら対策を検討し施策に落とし込みます。
▼ご参考
ペアプロ懐疑派だった僕が、実務でペアプロ導入して180度考えが変わった話
https://qiita.com/YudaiTsukamoto/items/06b426f4dbee268d5035
エンジニア以外も皆でGithub/Zenhubを使ってプロダクト開発してみた話
https://qiita.com/kamesennin/items/d25f1899105c3c84c414
詳細は、他チームのメンバーも含めてQiitaのアドベントカレンダーに投稿しているので、ぜひそちらをご覧ください!リアルな雰囲気が伝わるかと思います。
・LITALICO Engineers Advent Calendar 2019
https://qiita.com/advent-calendar/2019/litalico
・LITALICO Engineers Advent Calendar 2017
https://qiita.com/advent-calendar/2017/litalico
・LITALICO Engineers Advent Calendar 2016
https://qiita.com/advent-calendar/2016/litalico
障害福祉と聞くとなかなかイメージしにくいと思うのですが、障害の当事者は国内約1,000万人、ご家族や支援者も含めると3,000万人以上が関わっており、実は私たちの身近に存在しています。
全国の福祉事業所数は約6万とコンビニより多く、国の予算も新規参入するプレーヤーも年々増えており伸びているマーケットで、将来的には福祉の中でもさらにマーケットが大きい介護や医療といった領域への展開も視野にいれながらプロダクト開発を行っています。
これまでIT化が進んでこなかった領域でもあるため、正解がどこにもないサービス開発、市場創造に私たちはチャレンジしており、技術的な解決だけでなく、政策提言や研究分野からのアプローチも積極的に行っています。
プロダクト開発においては、ユーザーとの会話が非常に大切なので自分たちも実際に支援現場に足を運んでユーザーインタビューを行うし、素早いPDCAを回せるよう小規模開発ラインを複数つくり、おおよその権限は各ラインに委譲しています。システム開発の能力(正しいルールを作る、SE力)とアプリケーション開発の能力(UXを高める、素早く回す)の2つの側面が求められ、個としても組織としても高いスキルが必要です。(が、今後のx-techのトレンドを考えると必ずや必要な能力であり、その経験を積めることは自分のキャリアにとってプラスと思ってます!)
そして何より、自分の書いたコードによって誰かの人生を変えることができた、社会に貢献できたという実感は何ものにも代え難い喜びがあります!!めちゃめちゃ自分たちが開発しているプロダクトに誇りをもっています。
長くなりましたが、こんな思いを持っているチームメンバーとプロダクト開発をリードしていくことに興味がある方はぜひカジュアルにお話ししましょう。
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