2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
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## 求人内容
当社は、福祉(welfare) × 技術(technology)=【wel-tech】という事業領域を牽引する存在です。
国(法律など)とも密接に関わりがある領域で、公費で支えるには限界が訪れつつある社会システムの再定義を軸に事業展開をしています。
現在特に、コンビニの数に匹敵する全国6万以上ある福祉事業所向けSaaS型新規プロダクトの開発に注力しています。
具体的には、顧客管理や請求管理などの経営支援サービス/自社開発の研修のe-learning化や数千点ある教材のライブラリ化/業界最大級のメディアパワーを用いた集客支援と採用支援サービスといった新規システム開発を加速させています。
今回、新たに「顧客や売上など経営基盤を支える経営管理のシステム開発」を担うチームを組成するに至りました。その技術基盤をアーキテクチャの選定から実装のマネジメント最適な開発スタイルまで、ともに0→1を創ってくださるリードエンジニアを募集します。フロントエンド、バックエンドどちらでも構いません。(もちろんフルスタックの方も大歓迎です!)
このプロダクト開発を通じて、日本全国の福祉事業所のサービスの質を向上させ、働くスタッフの幸せはもちろん、なにより事業所に通われる方々への貢献につながる、社会的意義の高さ × 難易度の高さを感じていただけるプロダクトだと思います。
障害福祉の分野はまだまだIT化が進んでおらず、テクノロジーの恩恵を十分に受けているとは言えません。
このような業界で社会課題を解決するためには、
・複雑な業界の背景を紐解き、社会課題を的確にとらえ、多様なテクノロジーを組み合わせて活用すること
・クリエイターだけではなく、国や自治体や専門家や業界に精通した人など、多様な人たちとの連携をすること
が必要不可欠です。
エンジニアとしてはWebアプリケーションの柔軟で速度感ある推進力と、複雑なフローをシンプルなシステムに構築し直す力の2つが重要ですが、そのようなご経験をつまれている方はまだまだ少ないため、一緒にチャレンジしてくれる志高い人材を探しています。
- webアプリケーションの開発経験5年以上
- リードエンジニアとしてエンジニアを率いた開発経験
▼フロントエンドリードの場合
・TypeScript、React.js、Vue.js、Nuxt.jsなどの言語/フレームワークの実務経験5年以上
▼バックエンドリードの場合
・Ruby、Ruby on Rails、php、Laravel、java、などの言語/フレームワークを用いた実務経験5年以上、複数回以上一定規模のデータベースの設計経験
- システム開発経験
- フロント〜バック〜インフラと全てを担当されたい方
- 一緒に働く方をリスペクトできない方
- 社会課題の解決に興味がない方
- チームプレイではなく個人プレイを重んじる方
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | フレックスタイム制 |
勤務時間(コアタイム時間) | 10:00 〜 19:00 |
勤務地の住所 | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F/16F |
待遇・福利厚生 | ・副業/兼業推奨 ・社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) ・手当て
・その他
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求人の特徴 | 副業可 スタートアップ |
休日・休暇 | <年間休日120日以上>
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試用期間 | 3ヶ月(待遇は本採用時との変更点無し) |
受動喫煙防止措置に関する表記 | ・全フロア禁煙(屋外喫煙所あり) |
会社名 | 株式会社LITALICO |
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企業URL | |
資本金 | 464,103,183円 |
設立年月日 | 2005年12月26日 |
代表者氏名 | 山口 文洋 |
従業員数 | 4137名 |
本社所在地 | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F/16F |
何をやっている企業か | 「障害」とはなにか。 社会生活に大きな困難があるために「障害者」と括られている人がいますが、もし、肢体不自由の方が軽快に移動できるカッコイイ車イスがあったら、「移動する困難」はなくせるのではないか。もし、精神的に不安の強い方でも安心して働ける職場があたりまえにあったら、「働く困難」はなくせるのではないか。社会には多様な人がいます。社会の側に人々の多様な生き方を実現するサービスや技術があれば、障害はなくしていける。 障害は人ではなく、社会の側にある。 そのように考え、働くことに困難のある方向けの就労支援サービス「LITALICOワークス」、学ぶことに困難がある子ども向けのオーダーメイド学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開してまいりました。さらに2015年には、ネット事業を開始。発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」に加え、働くことに障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」をリリース。さらに、障害や特性がある方の自分らしい人生をサポートするサービスとして「LITALICOライフ」も事業化しました。 <事業概要>
・LITALICOワークス(就労支援サービス)
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企業からのメッセージ | 「LITALICO」は日本語の利他と利己を組み合わせた造語です。
すべての「人」の可能性が最大に拡がる社会の仕組みを築く。
私たち自身も「人」を大切に、お互い活かし合う仲間でありたい。事業においても、組織においても常に中心は「人」であるという意思を込めて「人」をシンボルにしたデザインを採用しました。 |
LITALICOは福祉(welfare) × 技術(technology)=【wel-tech】という事業領域を牽引する事業会社です。国(法律など)とも密接に関わりがある領域で、公費で支えるには限界が訪れつつある社会システムの再定義を軸に事業展開をしています。
現在特に、全国6万以上ある福祉事業所向けSaaS型新規プロダクトの開発に注力しています。(事業所数ではコンビニの数に匹敵します)
具体的には、顧客管理や請求管理などの経営支援サービス/自社開発の研修のe-learning化や数千点ある教材のライブラリ化/業界最大級のメディアパワーを用いた集客支援と採用支援サービスといった新規システム開発を加速させています。
このプロダクト開発を通じて、日本全国の福祉事業所のサービスをより良いものにし、働くスタッフの幸せはもちろん、なにより事業所に通われる方々への貢献していくことを目指します。
基本的にどのように開発を進めるかは、各ラインのチームメンバーで相談しながら決めています。
そのため明確なルールや方針があるわけではないのですが、アジャイルの導入や、ソフトウェアテスト・静的解析ツール等を徹底してコードの品質を担保するといったことはどのチームでも意識しています。
個人がコードに責任を持つのではなく、チームでコードの責任を持つ組織にしたいという思いから、ペアプロやモブプロなんかも開発に取り入れています。
開発に必要な資料やデータ、プロダクトごとのKPIといった情報は、エンジニア以外の職種も含め全員が自由に閲覧でき、それらの情報をもとに必要に応じてビジネスサイドとディスカッションをしながら対策を検討し施策に落とし込みます。
▼ご参考
ペアプロ懐疑派だった僕が、実務でペアプロ導入して180度考えが変わった話
https://qiita.com/YudaiTsukamoto/items/06b426f4dbee268d5035
エンジニア以外も皆でGithub/Zenhubを使ってプロダクト開発してみた話
https://qiita.com/kamesennin/items/d25f1899105c3c84c414
詳細は、他チームのメンバーも含めてQiitaのアドベントカレンダーに投稿しているので、ぜひそちらをご覧ください!リアルな雰囲気が伝わるかと思います。
・LITALICO Engineers Advent Calendar 2019
https://qiita.com/advent-calendar/2019/litalico
・LITALICO Engineers Advent Calendar 2017
https://qiita.com/advent-calendar/2017/litalico
・LITALICO Engineers Advent Calendar 2016
https://qiita.com/advent-calendar/2016/litalico
障害福祉と聞くとなかなかイメージしにくいと思うのですが、障害の当事者は国内約1,000万人、ご家族や支援者も含めると3,000万人以上が関わっており、実は私たちの身近に存在しています。
全国の福祉事業所数は約6万とコンビニより多く、国の予算も新規参入するプレーヤーも年々増えており伸びているマーケットで、将来的には福祉の中でもさらにマーケットが大きい介護や医療といった領域への展開も視野にいれながらプロダクト開発を行っています。
これまでIT化が進んでこなかった領域でもあるため、正解がどこにもないサービス開発、市場創造に私たちはチャレンジしており、技術的な解決だけでなく、政策提言や研究分野からのアプローチも積極的に行っています。
プロダクト開発においては、ユーザーとの会話が非常に大切なので自分たちも実際に支援現場に足を運んでユーザーインタビューを行うし、素早いPDCAを回せるよう小規模開発ラインを複数つくり、おおよその権限は各ラインに委譲しています。システム開発の能力(正しいルールを作る、SE力)とアプリケーション開発の能力(UXを高める、素早く回す)の2つの側面が求められ、個としても組織としても高いスキルが必要です。(が、今後のx-techのトレンドを考えると必ずや必要な能力であり、その経験を積めることは自分のキャリアにとってプラスと思ってます!)
そして何より、自分の書いたコードによって誰かの人生を変えることができた、社会に貢献できたという実感は何ものにも代え難い喜びがあります!!めちゃめちゃ自分たちが開発しているプロダクトに誇りをもっています。
長くなりましたが、こんな思いを持っているチームメンバーとプロダクト開発をリードしていくことに興味がある方はぜひカジュアルにお話ししましょう。
この求人は募集を終了しました