2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細はこちらをご確認ください。
経路探索アルゴリズム開発業務をお任せします。
弊社においては2種類の経路探索アルゴリズムの開発を進めています。
・距離行列
N地点ある場合,N(N-1)ペアの経路時間と出発到着の向きを
正確かつ高速計算できるエンジンの開発。
例)A,B,C3地点あるときに,
A->B, B->A,A->C,C->A,C->B,B->C ,6ペアの経路時間と出発到着の向きを計算する
・ AからBの経路計算
例)A,B 2地点あるときに,
道路制約とドライバーに最適な条件を顧慮したA->Bの経路を計算する。
基本的にC++で開発をしています。アルゴリズム・データ構造の基本的な知識は必須はないですが、大規模なsource codeをレビューできるスキルが求められます。
積極的に勉強する姿勢とアルゴリズムに対する熱情がある方を歓迎します。最先端のアルゴリズムと相応しい開発ツールなどについては入社後に学ぶことも可能です。
具体的にエンジン開発では
・さらに性能を上げる(高速に動作させる、効率的なアルゴリズムを構築する)
・新しい制約を加味させる
・API構築
・効率的に開発を進める工夫をする(CI/CD、Code Coverage)
といったことにも取り組んでいます。
当社は物流の配送問題において「どの車両がどの訪問先をどの順に回るか」という配送ルート最適化を行うサービスを独自に開発しております。 サービスリリースから約1年、日本郵便様など大手宅配会社様にユーザーとしてご利用いただいています。
現在は少数精鋭のエンジニア体制ですが、事業拡大に伴う体制強化を進めております。
MAPチームの一番の成果となる「ドライバーが最適と感じる2点間の最短経路探索」に関しては、当社サービスをを評価するための最も重要なポイントである一方で、まだまだ世界的にも課題が多い分野です。これらの技術を一緒に開発し、興奮を楽しめる方を募集しています。
・C++またはjavaにおいてbashでcompileできる。IDEなどのDebuggerを使える
・PythonまたはNode.js
・bash script
・docker fileを書ける
・Github
・C++,cmake,clion
・java, maven, eclipse
・Kubernetes
・GCP cloudbuild, GKEなどcloud service
・AWS cloudformation
・AWS lambda+SAM
・jenkins
・Spinnaker
・openmp
・node-gyp
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | フレックスタイム制 |
勤務時間(コアタイム時間) | 10:00 〜 16:00 |
勤務地の住所 | 愛知県名古屋市中区栄2丁目11−30セントラルビル9階 |
待遇・福利厚生 | 通勤手当(上限3万円)
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求人の特徴 | 副業可 スタートアップ |
休日・休暇 | 完全週休二日制
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試用期間 | 3〜6ヶ月 |
会社名 | 株式会社オプティマインド |
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企業URL | |
資本金 | 1億円 |
設立年月日 | 2015年6月22日 |
代表者氏名 | 松下健 |
従業員数 | 55人 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市中区栄2-11-30 セントラルビル9F |
何をやっている企業か | 私たちは自社プロダクトとして、ラストワンマイル配送事業者向けの配送ルート最適化クラウドサービス「Loogia」を提供しています。物流における「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画問題に対し、独自のアルゴリズムを用いて最適な配車・配送ルートを算出し、SaaS型で提供しています。
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企業からのメッセージ | 物が届く当たり前の世界を持続可能にするために、日々顧客の課題解決に向けて全社員が一丸となってサービス開発・提供を行っています。
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1992年生まれ、愛知県出身。名古屋大学工学部を卒業し、名古屋大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻に進学。 現在は博士後期課程に在籍しているが、休学中。データ同化、交通計画、GISを専門とする。 趣味はモトクロス(国際B級ライセンス所持、全日本出場経験あり)、スノーモービル(A級ライセンス所持、全日本出場経験あり)。 中部地方モトクロス選手権にスポット参戦したり,全日本モトクロス選手権にメカニックとして帯同することもあります. オプティマインドでは、主に道路ネットワークの整備・ビッグデータの解析を担当する。
チームで主な役割 1. C++を用いて距離行列、経路探索エンジンの構築 2. Javaを用いて距離行列、経路探索エンジンの保守 3. Kubernetes,Jenkins,Spinnakerを用いてインフラ構築
マップチームのマネジメント、QAを担当しています。 Loogiaをよりよいサービスにするために、ロードマップを考え、エンジニアが開発した製品の最終チェックを行ってい ます。 一部でLoogiaの守り神的な存在。
2018年6月
<物流に、革命を。>
私たちは自社プロダクトとして、ラストワンマイル配送事業者向けの「配送ルート最適化クラウドサービスLoogia」を提供しています。物流における「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画問題に対し、独自のアルゴリズムを用いて最適な配車・配送ルートを算出し、SaaS型で提供しています。
現在、Loogiaは大手宅配会社様にユーザーとしてご利用いただいています。今後は宅配のみならず、宅食、酒販会社、医薬品卸会社、自動販売機メンテナンス会社など、幅広い業界へサービスを展開予定です。サービスの拡大に向けて、技術面・ビジネス面の両方に注力しています。
<VISION:新しい世界を、技術で創る>
私たちはこの企業理念のもと、2015年に設立しました。目指しているのは、物・人の動きが最適である世界を創造する、ルート最適化のプラットフォーマーです。
物・人の動きの中でも、「物の動きの最適化」に現在挑戦しています。物流業界では、インターネット通販の拡大による配送の複雑化・小口化が進行していますが、ドライバー不足をはじめとした物流業界の課題は依然として解決されていません。配送を効率化し、持続可能なシステムインフラを構築することは喫緊の課題であり、その中でも課題の多い配送オペレーション領域に現在取り組んでいます。
「物の移動」はもちろんですが、MaaSの発展によって今後「人の移動」はさらに自由化されていきます。生活における全ての「移動」が最適である世界を創出するため、私たちは日々取り組んでいます。
【開発の流れ】
・お客様からのご要望や社内のエンジニアのディスカッションなどから開発すべき内容を洗い出し、開発チームとプロダクトチームが相談しながら各機能をいつまでにリリースするべきかを決めていきます。
・開発内容が決まったら、開発チーム内で誰がいつまでにどのように開発するかを決め、開発を進めていきます。開発が完了したらチーム内で簡易的なテストを行い、その後QAチームに詳細なテストを依頼します。
・QAチームからリリースの承認が得られれば、開発チーム側で開発内容を製品にリリースします。
【チーム間連携】
開発チームは現在「フロントチーム」「最適化チーム」「マップチーム」に分かれており、それぞれ2〜4名で構成されております。各チームが担当するモジュールは相互にAPIで繋がっており、お互いの仕様や開発内容に大きく依存することなく開発を進められます。
一方、少人数ゆえに必要に応じてチーム間で直接連携を取ることが可能であり、チームをまたがる開発では開発者同士が仕様などをすり合わせていくこともあります。
【働き方】
営業チームやプロダクトチームと連携して製品の仕様決定などに携わる人もいれば、開発チーム内でひたすら開発をする人もいます。各個人が好きな働き方を選択できます。
MAPチームは『ドライバーが最適と感じる2点間の最短経路を提案する』ことを目指して開発を行っています。そのために、ラストワンマイルに特化した経路探索エンジンの開発やドライバーが経路に感じる様々な特徴についての解析を行っています。
日々、今我々が提案しているルートに満足せず、ベテランドライバーまで含めたあらゆるドライバーに満足いただける経路を提案できるように、なぜ遠回りでもこの経路を優先したのか?どんな特徴を学習すればよいか?などを議論しています。
このチームでは、2点間の最短経路探索、そして探索した経路を正しく走行するためのナビゲーションを開発しています。この分野は今後、自動運転やMaaSの実現が進むにつれて、よりダイナミックな地図や経路探索が再び重要な分野として注目されようとしています。
MAPチームというチーム名ですがやってる内容は他チームに比べ非常に幅広く、経路探索のエンジンから、ナビゲーションアプリの開発、大量GPSデータを用いたビッグデータ解析、それらを支えるインフラまで行っています。
チームの一番の成果となる「ドライバーが最適と感じる2点間の最短経路探索」に関しては、Loogiaを評価するための最も重要なポイントである一方で、まだまだ世界的にも課題が多い分野です。これらの技術を一緒に開発し、興奮を楽しめる方を募集しています。
この求人は募集を終了しました