2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細はこちらをご確認ください。
### お願いしたいこと
RoomClipでは更なる成長を目指し、既存のSNS機能を中心としたUGC(User Generated Contents)サービスに加えて、住まい・暮らし関連の企業がユーザーさんをより一層応援できる機能を追加開発しようと考えております。具体的には、商品の登録機能や決済機能、詳細なマーケティングアナリティクス機能など、「商品を購買するシーン」における企業と生活者のマッチングの実現を目指しています。その構想のなかには、RoomClipアプリの新機能開発なども含まれており、実現にむけて企画・実装などを広範囲にわたってお任せできる方を募集しています。
そのため、技術面だけではなく、周りのメンバー(PM、デザイナーなど)と自発的に連携して事業全体やプロダクト全体のことを考えつつ、新規事業を成功に導くコアメンバーとして参画いただくことを想定しています。
### 業務内容
- RoomClipの新機能領域におけるAndroidアプリ開発
- 各種施策の企画・実装・評価
会社としては第二創業期のフェーズであり、これまでのメディア事業に加えて新たな新規事業を本格始動するフェーズにあります。本格始動にあたっての開発業務や、PM・デザイナーなどとやり取りをしつつコアメンバーとして事業推進いただくことをお願いしたいと考えています。
- 自社Androidアプリでの開発経験(JavaもしくはKotlin、2年以上)
- ユーザー体験向上のための機能追加などの改修経験
- アプリエンジニア以外を含めたチームでの機能開発の経験
- マテリアルデザインを意識したアプリの開発経験
- ECサービスの開発に携わった経験
- TypeScript または JavaScript による API の実装経験
- 不具合の発見・解決・再発防止を繰り返し、アプリの品質向上に向けた業務経験
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | フレックスタイム制 |
勤務時間(コアタイム時間) | 13:00 〜 17:00 |
勤務地の住所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1 佳秀ビル2F (新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、リモートワーク がメインです) |
求人の特徴 | PC選択自由 リモートワーク可 副業可 スタートアップ |
休日・休暇 | ・年間休日120日以上
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試用期間 | 3ヶ月(待遇は本採用時との変更点無し) |
受動喫煙防止措置に関する表記 | ・屋内に喫煙室なし |
会社名 | ルームクリップ株式会社 |
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企業URL | |
資本金 | 1億円 |
設立年月日 | 2011年11月24日 |
代表者氏名 | 高重 正彦 |
従業員数 | 160人 |
本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1 佳秀ビル2F |
何をやっている企業か | ルームクリップは「日常の創造性を応援する」をミッションに、家の中での暮らしの可能性を広げるプラットフォーム「RoomClip」を企画・開発・運営、「KANADEMONO(カナデモノ)」の企画・製造・販売、インテリアの仕入・販売、その他EC・D2Cに関する事業をしています。 国内で最も多く「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっている強みを軸に、それぞれのユーザーにとってベストな部屋や暮らしを発見し、実際に実現していただけるよう、日々プロダクト開発・運営をしています。 今後は、これらのデータを活用して「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」のビジョン実現に向け、ユーザーおよび企業への新たな価値の創出に挑戦しています。 新リリースした「RoomClip ショッピング」は、住生活における大切なモノを購入できるソーシャルコマースです。ユーザー投稿による膨大な実例写真や、ユーザー同士のつながり、企業とのコミュニケーションなど、製品・商品軸でのファンコミュニティを形成することが可能です。 また、「RoomClip ビジネス」は、企業が「RoomClip」上にアカウントを開設し、自社ブランドのファンと交流できるD2Cサービスです。 サービスを通じて大切にしていることは、「ユーザー起点であること」。
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企業からのメッセージ | お部屋の中の実例写真と関連メタデータという、当社のみが有するデータを活用して「ユーザーさんの生活を変える」プロダクト作りに関わることができます。
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2012年5月
「RoomClip(ルームクリップ)」は国内最大級の住まいとインテリアに関する創意工夫が実例写真として集まるサービスです。 https://roomclip.jp/
衣はZOZOTOWN、食はクックパッド/食べログなど代表的なCGM (Consumer Generated Media) が存在していますが、住の領域における唯一無二のCGMになりつつあるのがRoomClipです。
写真にはモノ、ブランド、テイスト、場所、商品の情報が付いており、毎月400万人を超えるユーザーがインテリアや暮らしに使えるモノやアイディアを探すのにRoomClipを利用しています。
「日常の創造性を応援する」というミッションの元、日々RoomClipを運営しています。https://corp.roomclip.jp/philosophy
私たちは、「インテリアを公開する場所を作りたい」と思ってRoomClipを運営しているのではなく、インターネットの力で、「人生で長い時間を過ごす家という場所を、人生を創造的で特別なものにする場所にしたい」と思ってRoomClipを運営しています。
開発が必要となるプロジェクトが発生したら、それがテクノロジーチーム全体に共有され、担当アサインエンジニアが決まります。(サービスによってアサインエンジニアが固定されているケースもある)プロジェクトのオーナーから達成仕様をヒアリングし、技術的付加価値をあたえるためのディスカッションなどを通して、開発の仕様に落とし、場合によっては他のテクノロジーチームメンバーに相談しつつ実装を開始します。
自分の専門能力で解決できない案件などは逐次勉強期間や、ヘルプエンジニアと一緒に実装するなどし、本人の成長の機会とも捉えています。自社プロダクトの開発なので、1つ1つのプロジェクト経験が他全てのプロジェクトに好影響があることが想定されます。
実装後はgithubでのPRベースでコードレビューが行われ、リリースノートとともにマージされます。
また、特定の一部サービスや、技術者から発案されたプロジェクトなどは、エンジニアがイニシアチブを持ってプロジェクトを推進することも多々あります。
クラウドインフラはAWSがメインで、一部GCPをつかっています。
Webサーバは一部EC2上でLAMP環境が残っておりますが、多くはECSでDocker管理されています。また、最近はシンプルな機能に関してはよりスケーラブルな方向を目指しLambdaでのアプリケーションも検証を始めています。アプリケーションの言語は、レガシーな部分はPHPですが、それ以外に関してはRubyを中心として、多岐にわたります。それぞれのアプリケーションに必要な言語・FWは、設計の際にエンジニアが合議で決定するため、全社を通した言語の縛りなどはございません。CIは自動化されておりますが、テストカバレッジはまだそこまで高くない状態です。
データベースとしてはAuroraを使っておりますが、計測DBとしてはRedshift、Athena、BigQueryと多岐にわたって利用シーンがあります。またRDB以外ではRedis、一部Dynamo、転置インデックスサーバとしてElasticSearchを利用しています。
自社のネイティブアプリからUGCとして収集される情報や、付加価値をつけて編纂した情報をDBに格納し、それを中心として、あまねく事業で活用していくということをビジネス領域としています。そのため、多くのタッチポイントでフロントサービスを提供することになり、「共通化していく処理」と「UI/UXのために高速にPDCAを回す処理」とをしっかり分けて生産能力を向上させていくことが求められています。マイクロ化やBFFなどはその流れの中に位置づけられており、適切な生産性向上のために最新技術やトレンドを丁寧に精査して採用しています。
友達の家を訪ねたとき、思わず真似したくなるポイントってありませんか?
自分では気づけないかも知れませんが、皆さんの部屋は実はけっこう面白くって、創造的なのだと思っています。そんな創造性を応援していこうとするのがRoomClipのミッションです。
RoomClipを使い、誰かの暮らしを参考にして自分の暮らしを変えていく。このサイクルを、あらゆる瞬間で最適に作り、多様で豊かな暮らしを実現していくということが今我々が目指している姿です。これは、部屋や家にまつわる多くの商品・サービスの購買カスタマージャーニーにおいて、ビジネス的にも大きな可能性を秘めております。
しかしサービスやビジネスを大きく加速させるためには、まだまだ多くの課題が山積みになっています。先例も少なく、我々の工夫と努力で乗り越える必要があるシーンも多数あります。そういったなかでは、サービスを成長させるため、提供価値を向上させるために、スキルや役職に関係なくディスカッションし、それぞれができることで付加価値を作り、不確実な中で慎重に挑戦することが求められます。
我々のエンジニアチームは、技術的成長のみならず、あらゆるインプットが推奨され、複雑な状況のなかでトータルな意味での課題解決能力をみにつけることが要求されます。そのために必要な技術スタック、体制、裁量や決定権などをできるだけ付与できる準備があります。様々な人材が活躍できる「舞台」があると思っておりますので、是非一度「とりあえずふらっと様子見てみるか」くらいの軽い気持ちでお声がけください!
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