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フロントエンドエンジニア最終更新日 2022/3/16

フルリモート可|巨大・アナログな社会課題を技術でハックするフロントエンドエンジニア募集

RubyJavaScriptRailsAWSTypeScriptSwiftReactredux
東京都 / 六本木一丁目駅550~825万円
株式会社SmartHR

業務内容

責任、任される仕事内容

■フロントエンド開発の現状

現在SmartHRは本体と、従業員の人事データを使用したアドオンアプリケーションに分かれています。

本体のフロントエンドは、Railsによる静的レンダリング部分とReactアプリケーションが混在した状態です。現在開発されている新機能はすべてReact + TypeScriptで開発されており、必要に応じてRailsエコシステムで開発された箇所のリプレイスを行いつつ進めています。

一方アドオンアプリケーションは基本的にすべてReactによって開発されたSPAです。基本的に1チーム1プロダクトを担当しており、少人数チームによる立ち上げ期のものからPMFを遂げて運用に入っているものまで様々なフェーズのプロダクトが存在しています。

いずれのプロダクトの開発においても、プロダクトに対して各メンバーが職能横断的な貢献を行なっているため、フロントエンドに軸足を置きつつサーバーサイドの実装も行なっています。

また、本体・アドオンアプリケーションで利用しているSmartHR UIというReactコンポーネントライブラリを内製しており、この機能追加・メンテナンスもフロントエンドメンバ有志で行っています。

■具体的な業務

【ウェブアプリケーション開発】

1.開発関連: 実装・テストコード追加・レビュー・検証・リリース、などプロダクト開発に必要なことを職能に縛られず横断的に行っていただきます
2.問い合わせ対応: 仕様確認、不具合調査など
3.仕様検討: PdM・デザイナとの協働、ユーザヒアリングなど
4.プロジェクト進行: 多くの場合スクラムをフレームワークとして利用しているため、各種イベントの進行・改善を通してチームとしてプロジェクト進行に取り組んでいただきます

【UI コンポーネント基盤整備(SmartHR UIの開発)】

1.開発関連: 実装、レビュー、検証、リリース
2.仕様検討: コンポーネントの I/F や仕様決め
3.プロジェクト進行: カンバン形式による開発
4.SmartHR UIを包括するデザインシステムの構築

なぜそれをやって欲しいのか

SmartHR 本体のアプリケーションは、いまだ Rails エコシステムから完全には脱却できておらず、アドオンアプリケーションで作り上げたモダンな UI や実装を適用しきれないことが現在の課題となっています。

そのような経緯があり、 現在 SmartHR のフロントエンドリプレイスのプロジェクトが動き始めています。もちろん機能の開発を止めるわけにはいかないため、リプレイスと新機能開発は並行して進めていくことになります。

上記の課題に対してフロントエンドの知見を活かして積極的に開発に携わっていけるエンジニアを求めています。

エンジニアリング以外の仕事・姿勢への期待

プロダクトやユーザー視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ビジネス視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ピープルマネジメント
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない

求める人

必須のスキル・経験

・SmartHRのミッションとバリューに共感できる人
・ コンポーネント指向フレームワーク・ライブラリを用いたSPA (Single Page Application) 開発経験2年以上
・TypeScriptなどの静的型付け言語の経験 (個人開発含む)
・フレームワークを使用したサーバサイド開発の実務経験(フレームワークの種類・期間は問いません)

あると望ましいスキル・経験

・GitHubを用いた複数人での開発経験
・アジャイルな開発の経験
・ UI/UXデザインの経験・興味・関心
・ OSSの公開やコントリビュートの経験
・ アクセシビリティへの興味・関心・理解

【こんな人と働きたい!】
・つねにプロダクトを軸に考えられる方
・チームでなにかを成し遂げたい方
・心理的安全性を意識した振る舞いができる方
・情報の透明性を保ち続けられる方
・変化に向き合い、経験から学んで前に進める方
・社会的課題を技術で解決したい方

■ SmartHR 会社紹介資料 / We are hiring
https://speakerdeck.com/miyasho88/we-are-hiring

こんな人は向いていないかも

プロダクトドリブンで開発をすすめることができない方

労働条件

雇用区分正社員・契約社員
新卒 / 中途中途採用
勤務制度フルフレックスタイム制
勤務地の住所◆勤務地 オフィス または その他会社の指定する就業場所 〒106-6217 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
待遇・福利厚生

【2021/7より、働き方に関する制度変更がありました!】

■全社共通
・コアタイムも廃止
・居住地は国内のみ
・申請によってワーケーション可能(ただし国内のみ)
 ※ワーケーションとは?:勤務場所を変更し、オフィスや自宅以外の場所で勤務することです。

■本ポジション
・フルリモートワークOKです!(ただし国内のみ)出社日数の指定はありません。
 ※ただし、会社より指定があった場合は、出社していただく必要がございます。(入社日や退職日等)
・所属グループによって、長期的なリモートワークの方針をまとめておりますので、詳細はオープン社内報をご確認ください。
https://shanaiho.smarthr.co.jp/n/nc77ff13bdb46

■勤怠系
・勤務時間:フレックスタイム制 (コアタイムなし)
・社会保険&労働保険(もちろん)完備
・通勤手当(月3万円を上限としてオフィス出社日数分を支給)、その他各種手当て

■福利厚生
〇働きやすさ
・たばこ吸わない手当て(+5000円/月)
・リモートワーク環境を整える手当て(入社時に25,000円)
・アポとアポの間のカフェ代
・引越手当(オフィス近くに引っ越すと10万円支給)
・オフィスコンビニ
・1Password を全員に付与
・入社1周年のお祝い
〇コミュニケーション活性化
・フリーアルコール(毎日18:00~)
・毎週シャッフルランチ
・部活制度(1人1500円補助/回)
〇スキルアップ支援
・資格保持費用の負担(士業など)
・勉強会や講座受講の費用負担(都度相談)
・RubyKaigi などカンファレンスの参加費、交通費、宿泊費(業務扱い)
〇育児サポート
・出産時の特別休暇(男女とも法定休業と別に2週間)
・一時貸付金(育児休業給付金が支給されるまで)
・育児環境を整える補助(10万円支給)
〇季節モノ
・インフルエンザ/麻疹の予防接種費用の負担(家族もOK)

求人の特徴

リモートワーク可

副業可

スタートアップ

ストックオプションあり

休日・休暇

・完全週休2日制
・祝日、年末年始
・"入社日に" 15日の有給付与

試用期間

3ヶ月
※6ヶ月に延長する場合あり
※待遇は本採用時と差異なし

受動喫煙防止措置に関する表記

屋内の受動喫煙対策あり(禁煙)

企業情報

会社名株式会社SmartHR
企業URL

https://smarthr.co.jp/

資本金

9990万円

設立年月日

2013年1月23日

代表者氏名

芹澤 雅人

従業員数

1,046人

本社所在地

〒106-6217 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー

何をやっている企業か

■ 株式会社SmartHRについて
 2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。雇用契約、年末調整などの人事・労務業務をペーパーレス化し業務効率化を実現する機能にくわえ、人事評価、配置シミュレーションなど蓄積された情報を活用し組織戦略を支援するタレントマネジメント機能を提供しています。さらに様々な機能を持つアプリケーション と「SmartHR」が連携し、個社ごとのカスタマイズを実現するアプリストアサービス「SmartHR Plus」も運営。個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
 SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。

企業からのメッセージ

■SmartHR コーポレートミッション

well-working
労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。

働くこと。
それは人生の多くの時間を使い、自分や他者に大きな影響を与える、生きていく上でとても大切なものだと考えます。

だからこそ、誰もがその人らしく働ける社会であってほしい。
だからこそ、私たちは、労働にまつわる複雑な社会課題を解決していきたい。

私たちは、誰もが心地よく、健康に、そして幸せに働ける社会を目指し、テクノロジーと創意工夫で、日本の労働を一歩ずつアップデートしていきます。

開発チーム情報

開発チーム名

SmartHR 開発チーム

開発チームメンバー

@tknzkソフトウェアエンジニア

最近は認証基盤の改修など

もっと見る

SmartHR 開発チームの全てのメンバー

@tknzkソフトウェアエンジニア

最近は認証基盤の改修など

@Kinoppydエンジニア

Rails/React エンジニアのkinoppydです 好物はなめろうです

@f440バックエンドエンジニア

Ruby on Rails を使った開発を担当しています。

@nabeliwoエンジニア

一日一万回、感謝の yarn install

担当プロダクト

プロダクトのリリース日

2015年11月

プロダクトの説明・成し遂げたいこと

SmartHRは、 シェアNo.1の「クラウド人事労務ソフト」です。入退社手続きや従業員情報の一元管理、年末調整にいたるまで、あらゆる人事・労務管理をペーパーレス化します。オプション機能や外部サービスとの連携も充実。企業からアナログで煩雑な業務をなくし、従業員の生産性向上を後押しします。

昨今では働き方改革の推進や戦略人事の実現への取り組みが求められる一方で、人事・労務領域におけるルーティン業務がひとつのボトルネックになっています。特に、法改正や税制改正による年末調整書類の煩雑化といった大きな変化を迎える2020年以降は、人事労務改革待ったなしになると考えられるでしょう。

SmartHRは、入社手続き・雇用契約・年末調整などのあらゆる労務手続きや、従業員情報の一元管理など、人事労務管理を効率的にペーパーレス化できます。私たちが手がける人事労務手続きは、社会保障制度を享受する、つまり安心して生活するために欠かせないものばかりです。万が一この手続きがおざなりになれば、従業員は不安を抱えながら働き、生活しかねません。

一方で、従来の社会保障制度の申請方法には多くの課題があります。社会保障制度は本来、素晴らしい制度です。しかし、「生産性向上」を理由に、手続きが後回しになったり、抜け漏れがおきてしまっては本末転倒です。

私たちはこれまで、複雑でアナログな人事労務をシンプルにするサービスを届けてきました。そして今、働くすべての人を後押しするプラットフォームへと拡大を続けています。

もっと、価値ある仕事に集中できるように。
もっと、生産性を高められるように。

SmartHRは、働くうえでの非合理な仕組みをテクノロジーと創意工夫でハックし、歴史に名を残すプロダクトをつくり続けます。経営者は本業に、人事労務担当者は採用や制度づくりに集中でき、従業員はよりよい環境で安心して働くことができる。そのような社会を、私たちはSmartHRで実現します。

自動化していること

デプロイ

継続的に実践していること

テストについて

高いテストカバレッジを目指している
テストコードを当たり前に書いている
サービス運営上またはビジネス上重要な部分についてのみテストを書いている
基本的に手動でテストしている
テストを書く必要がない・または少ないプロダクトだ

技術的負債について

技術的負債の返済を重視し、迅速に返済している
定期的に技術的負債の返済をしている
既存実装に手をつけるタイミングで必要に応じて技術的負債の返済をしている
現在は優先度が低いため技術的負債の返済をあまりしていない
技術的負債の返済をする必要がない

コードレビューについて

設計に踏み込んだコードレビューをしている
可読性を意識したコードレビューをしている
バグが出ないようにコードレビューをしている
優先度が低くあまりできていない
体制、環境上できていない

チーム全体での開発の進め方

■集中できる開発フロー
開発はスクラムを取り入れており、基本的に週1回・約半日を使ったミーティングの中で工数見積もりや詳細な仕様設計まで行います。
その約半日の中で各タスクをエンジニア同士で議論し、着手可否を判断、各人の納得感のある状態にまで落とし込むことで、集中して開発をスタートできるようにしています。
コンテキストスイッチを可能な限り減らして課題に集中する時間を確保するために、必要なミーティングはまとめて開催しています。

■具体的な開発フロー
各要望チケットに対して具体的な開発方針を決めるミーティングを週次で開催しています。ここには SmartHR の開発者が全員参加していて、大きめのタスクを分割して粒度を揃えたり、設計タスクを挟んだりと、担当する人の負担が分散されるよう調整を入れていきます。
実装が済んだらまずは開発者間でコードレビューを行い、最後に開発者以外の QA 担当者でリリース判定をした上でリリースされます。

■対等な立場で仕様を磨く
非エンジニアのプロダクトマネージャー(人事労務の専門家)が企画を主導しており、エンジニアはプロダクトマネージャーをエンジニアリングで支えています。
営業やサポートで集まったユーザーの課題から企画が練られ、その企画案をプロダクトマネージャーとエンジニアが対等な立場で議論し、みなで仕様を磨き上げていきます。
「トップダウンで仕様が降りてきてそれを作るだけ」ということはほぼなく、仕様策定から関わりたい方にとっては、とても楽しめる環境です。

技術面でのアピール・課題・考え方

■積極的に技術への投資を行なっています
技術書籍の購入、勉強会やカンファレンスへの参加を奨励し、社内ハッカソンの実施も行っています。RubyKaigiなどへの参加は業務扱いで、参加費・交通費・宿泊費などは会社が負担します。

■OSSの公開でコミュニティに還元
SmartHRは多くのOSSによって支えられています。
そして私たちもまた、開発の途中で生まれた再利用可能なモジュールをOSSとして公開しています。
OSSの公開やコントリビュートだけではなく、勉強会の開催、RubyKaigi 等へのイベントへのスポンサー活動を通じ、積極的にコミュニティへ還元しています。

開発チームからのメッセージ

■優秀な仲間と共に切磋琢磨しながら開発に取り組める
フロントエンドスペシャリスト、OSSコミッターや技術書執筆者の技術顧問を中心に優秀なエンジニアが多く在籍しています。
私たちはエンジニアにとって刺激をし合える環境を作りたいと考え、日々お互いの得意領域を補完しつつ、切磋琢磨しています。

■ライフスタイルに合わせた働き方ができる
SmartHRでは、週1回のリモートワークを実施しています。また、コアタイムが10:00-16:00なので16:00過ぎにお子さんを迎えにいくエンジニアもいます。


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