【プリセールスエンジニア】36億円調達の次世代ユニコーン！独自開発のAI/IoTプラットフォーム運営

【業務概要】
アプリケーション開発部は 2022年10月に立ち上げた部署です。アプリケーション開発部の主な業務は以下の通りです。
・プロダクトアウトを意識したアプリケーションの企画・開発・保守・導入支援を行う
・プリセールスとして、技術的なバックグラウンドを活かしながらセールスの提案活動をサポートする
・上記の業務を通して、将来的に社内外の他開発・導入チームが体験するであろう様々な課題に向き合い、組織的な問題解決をリードする

【業務内容】
・事業開発本部やセールスと連携した、プリセールスおよび商談への参加
・技術的な課題の本質を理解し、最適な提案及び開発のコンサルティング
・サービス利用に関するユーザーのサポート

【部署のミッション】
Actcastというプラットフォームは【自社でサービスを開発してユーザへ届ける】【お客様と二人三脚でサービスを創り上げる】【サードパーティのベンダー様を呼び、開発をサポートする】など、価値を提供する方法は1つではありません。どの方法も魅力的で可能性に満ちている一方で、それぞれに違った難しさがあります。
弊社のアプリケーション開発部は、この3つの方向性の未来を『全て穫る』という欲張りなミッションを掲げているチームです。
チームの方針として「周りを活かす」ことを重視しているため、個人としての突破力のみならず、周囲を巻き込んでアクションを起こしていくことが求められます。
当然仕事の難易度も極めて高いですが、優秀な仲間に囲まれ、その中でリーダーシップを発揮し、チームが有機的に作用しあってゴールに向かって動き始めたことが実感できたとき、その充足感は何事にも代えがたいと思っています。

【他社にはないこの仕事の魅力・得られる経験】
＜社会的な意義・インパクト＞
革新的なサービスを世に届け、人々の生活を変えるような影響力の大きいプロジェクトに関われます。現在進んでいるプロジェクトの中には、誰もが知る全国数千店舗規模に展開しているようなビッグクライアントもあり、実際に自分の身近で自社製品による改革が進んでいくのを肌で感じることができます。

＜優秀な同僚との切磋琢磨＞
製品の性質上、前例がないようなプロジェクトばかりで困難なことが多い環境ではありますが、創業メンバーを筆頭として社内のメンバーには非常に優秀で協力的な方々が多く、チームワークを発揮しながら問題解決にあたることができます。

＜成長機会とそれを支えるカルチャー＞
成長真っ只中のスタートアップであるが故に会社のフェーズは常に変わり続けており、会社全体が新たな学びと新たな困難を常に経験しています。社員の積極的なチャレンジを奨励し成長機会を作るために、成功のための失敗は称賛する、チームワークを重視するといったバリューを掲げています。

＜アジャイルな体制＞
アプリケーション開発部が属する技術開発本部ではアジャイル手法を積極的に取り入れています。外部のアジャイルコーチの助言も取り入れながら、プロダクトマネジメントやスクラムを日々進化させています。バリューストリームマッピングを開発部門と事業開発部門で連携して執り行うなど、部署を横断して全体で正しい方向に向かうためのアクションを行っています。

＜ゼロベースの組織作り＞
アプリケーション開発部は Enabling Team としての役割が期待されており、そのミッションは常に拡大されていきます。高難易度のミッションを達成するために組織に足りない機能を考えて自ら実装していくといった動きも期待されます。

＜自由度の高いワークスタイル＞
会社全体でリモートワークが主体の働き方になっており、仕事の時間やスタイルは極めて自由度が高いです。その時の必要に合わせて自宅で集中して開発を行ったり、オフィスに来て仲間と雑談しながら仕事を進めるなど、その日の気分に合わせてもらって構いません。フレックスタイムの制度をフル活用して、子育てと仕事を両立している社員も多くいます。

【募集背景】
当部署は発足以来、エンジニアとしてのスキルとビジネス的な勘所、ヒューマンスキルをいずれも併せ持った人材で構成される少数精鋭のチームとして活動してきました。しかしながら、昨今の業務量の拡大と部署の重要度の増大を受け、人材の募集を行うこととなりました。

【事業内容】
当社はさまざまな現場のビッグデータを大規模に収集する事を可能にする、 Actcast というエッジ AI プラットフォームを提供しています。独自の高速化コンパイラ技術で安価なエッジデバイスの処理能力を引き上げ、高度なAI処理の実行を可能にした点、全国数千台規模のプロジェクトにおいても24/365のデバイス安定稼働を実現している点が特徴です。
2020年1月にサービスを正式ローンチし、複数のエンタープライズとの関係深化と事業上の取り組みを進めてまいりました。現在では 150 社以上のパートナー企業を有しています。
今後は当該エンタープライズをお客様として、サービス導入案件を執行・拡大するフェーズに入ってまいります。
当社のビジネスモデルは Actcast 上に展開されるエコシステムに依拠しています。
(1)サードパーティベンダーが開発・販売する Actcast 用エッジ AI アプリケーションの配信手数料徴収による売り上げ。
(2) 当社が顧客のニーズに基づき個別に開発・販売・運用する Actcast 用エッジ AI アプリケーションの売り上げ。
(3)当社がプロダクトアウトを前提として開発・販売する Actcast 用エッジ AI アプリケーションの売り上げ。
当社はこれまで (2) を主戦場として実績と売り上げを拡大し、Actcast を国内シェア No.1 エッジ AI プラットフォームに成長させてまいりました（※）。今後のさらなるスケールを目指して、現在は (1) サードパーティベンダーの呼び込み と (3) 当社が保持するアプリケーションの価値向上 に注力を開始しています。
近年では次世代自動車で使用されるアルゴリズム(外界の認識・モーションプランニングなど)の研究開発に取り組むなど当社独自の技術力を活かした事業展開を推し進め、合計で36億円の資金調達を行うなど次世代ユニコーンとして高く評価されています。
また、伊藤忠商事株式会社との資本業務提携を行うなど新たな事業共創に取り組んでおり、事業拡大のスピードも格段に上がっています。
「最新の技術を誰もが手軽に利用できるようになる。」そんな未来を実現させるためのプラットフォームを、ぜひ一緒に創り上げていきましょう。

（※デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望　2021年度版』 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア（台数）」、および同『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望　2022年度版』 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア（台数）」による）

【以下、すべて満たす方】
・要求された機能を仕様の策定から実装まで、一気通貫して開発した経験（3年以上）
・深層学習を含む機械学習技術に関する知識、モデル構築経験（1年以上）
・顧客折衝の経験（プリセールスエンジニアとしてのご経験は不問）
プロダクト開発としての機能を持ちながら、クライアントワークを重視する点が特徴です。本ポジションでは、社内外でビジネスとエンジニアリングの橋渡しをする役割が求められています。

・自社サービスのドキュメンテーションや新人教育カリキュラム作成などの業務標準化の経験
・エンタープライズを相手にしたシステム開発・導入の経験
・自社プロダクト開発もしくは営業（プリセールス含む）に携わった経験
・社内外の関係者を巻き込んだ問題解決をリーダーとして推進した経験
・顧客目線、コスト意識を持ってあるべき姿を描き、実現するというマインド