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その他エンジニア最終更新日 2019/10/7

【物流×AI】世界最高レベルの技術!最適化アルゴリズム開発

JavaPythonAWSEclipseS3RDSDynamoDBTrelloSlackAWSLambda
愛知県 / 伏見駅400~600万円
株式会社オプティマインド

業務内容

責任、任される仕事内容

▼業務概要
・自社サービスである『Loogia(ルージア)』のルート最適化エンジンの開発
・組合せ最適化やアルゴリズム・データ構造の知識が活かし、効率的なエンジンの開発を進めます
・処理スピードと開発コストのバランスを見ながら、モジュールごとにJavaとPythonを使い分けています。

▼具体的な業務内容
ルート最適化エンジンとは「どの車両が、どの訪問先を、どの順番で回るか」を決定する最適化問題を解くプログラムを指します。アルゴリズム・データ構造の基本的な知識は必須ですが、組合せ最適化については入社後に学ぶことも可能です。

具体的にエンジン開発では
-さらに性能を上げる(高速に動作させる、効率的なアルゴリズムを構築する)
-新しい制約を加味させる
-効率的に開発を進める工夫をする(CI/CD、リファクタリング)
といったことに取り組んでいます。

なぜそれをやって欲しいのか

当社は名古屋大学発ベンチャーとして名古屋大学で研究・開発されている知的財産を使用しております。当社プロダクトに使用されている「組合せ最適化」技術は、世界でトップクラスの性能
であり、大学で組合せ最適化を専攻・研究したメンバーが日々アルゴリズムを考えながら実装を進めています。
サービス拡大に伴う開発体制の強化に向け、組合せ最適化だけでなく,アルゴリズムやデータ構造を学んできた方,物事を論理的に考えることが好きな方,効率化・スピードを追い求めるのが好きな方を歓迎いたします。

エンジニアリング以外の仕事・姿勢への期待

プロダクトやユーザー視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ビジネス視点での提案・コミット
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない
ピープルマネジメント
強く期待する
期待する
どちらでもない
期待しない
全く期待しない

求める人

必須のスキル・経験

・組合せ最適化, 画像処理, 自然言語処理などの研究開発
・C, C++, Javaなどでのメモリ管理を含んだプログラミング経験
・アルゴリズム/データ構造の基本知識

あると望ましいスキル・経験

・大学および企業での組合せ最適化(特に配送計画問題)の研究経験
・大学および企業での研究にてアルゴリズム開発に深く関わった経験
・新しい技術を進んで学ぶ意欲のある方

労働条件

雇用区分正社員・契約社員
新卒 / 中途中途採用
勤務制度フレックスタイム制
勤務時間(コアタイム時間)10:00 〜 16:00
勤務地の住所愛知県名古屋市中区栄2丁目11−30セントラルビル9階
待遇・福利厚生

通勤手当(上限3万円)
有給休暇(入社半年後から支給)

求人の特徴

副業可

スタートアップ

休日・休暇

完全週休二日制
土日祝日、年末年始休暇

試用期間

3〜6ヶ月

企業情報

会社名株式会社オプティマインド
企業URL

https://www.optimind.tech/

資本金

1億円

設立年月日

2015年6月22日

代表者氏名

松下健

従業員数

55人

本社所在地

愛知県名古屋市中区栄2-11-30 セントラルビル9F

何をやっている企業か

私たちは自社プロダクトとして、ラストワンマイル配送事業者向けの配送ルート最適化クラウドサービス「Loogia」を提供しています。物流における「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画問題に対し、独自のアルゴリズムを用いて最適な配車・配送ルートを算出し、SaaS型で提供しています。
ドライバーアプリのGPSを通じて集めたデータはAIが学習し、より最適化されたルート解析に繋げています。これによって効率的な配送体制に繋げ、人手不足への対応や配送の複雑化による収益性の低下という課題解決に貢献しています。

企業からのメッセージ

物が届く当たり前の世界を持続可能にするために、日々顧客の課題解決に向けて全社員が一丸となってサービス開発・提供を行っています。
技術が好きで謙虚なメンバーが多く、お互いをリスペクトする文化があります。
事業成長著しい会社でご自身の成長も実感できること間違いなしです。

開発チーム情報

開発チーム名

Loogia(ルージア )最適化チーム

開発チームメンバー

@ytaka95最適化エンジニア

大学時代から組合せ最適化を研究しており,オプティマインドではルート最適化エンジンを開発しています.インフラとかもやります.

@take314最適化エンジニア

最適化エンジンの開発(機能追加,デバッグ)を担当しています.コードを書くのが好き.趣味は楽曲制作.

担当プロダクト

Loogia(ルージア )https://www.optimind.tech/business

プロダクトのリリース日

2018年6月

プロダクトの説明・成し遂げたいこと

<物流に、革命を。>
私たちは自社プロダクトとして、ラストワンマイル配送事業者向けの「配送ルート最適化クラウドサービスLoogia」を提供しています。物流における「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画問題に対し、独自のアルゴリズムを用いて最適な配車・配送ルートを算出し、SaaS型で提供しています。

<VISION:新しい世界を、技術で創る>
私たちはこの企業理念のもと、2015年に設立しました。目指しているのは、物・人の動きが最適である世界を創造する、ルート最適化のプラットフォーマーです。

物・人の動きの中でも、「物の動きの最適化」に現在挑戦しています。インターネット通販の拡大による物流配送の複雑化・小口化という課題に対し、配送を効率化し、持続可能なシステムインフラを構築することは喫緊の課題であり、その中でも課題の多い配送オペレーション領域に現在取り組んでいます。
「物の移動」はもちろんですが、MaaSの発展によって今後「人の移動」はさらに自由化されていきます。生活における全ての「移動」が最適である世界を創出するため、私たちは日々取り組んでいます。

<最適化チームの役割>
最適化チームでは「どの車両が,どの訪問先を,どの順で回るか」を決める「組合せ最適化アルゴリズム」の研究開発を行っています。開発しているアルゴリズムはAPI経由で社内・社外へ提供しており、アルゴリズムを動作させるインフラやAPIの設計、最適化に必要な前処理なども最適化チームにて担当しています。

自動化していること

デプロイ

継続的に実践していること

テストについて

高いテストカバレッジを目指している
テストコードを当たり前に書いている
サービス運営上またはビジネス上重要な部分についてのみテストを書いている
基本的に手動でテストしている
テストを書く必要がない・または少ないプロダクトだ

技術的負債について

技術的負債の返済を重視し、迅速に返済している
定期的に技術的負債の返済をしている
既存実装に手をつけるタイミングで必要に応じて技術的負債の返済をしている
現在は優先度が低いため技術的負債の返済をあまりしていない
技術的負債の返済をする必要がない

コードレビューについて

設計に踏み込んだコードレビューをしている
可読性を意識したコードレビューをしている
バグが出ないようにコードレビューをしている
優先度が低くあまりできていない
体制、環境上できていない

チーム全体での開発の進め方

【開発内容】
最適化チームでは「どの車両が,どの訪問先を,どの順で回るか」を決める「組合せ最適化アルゴリズム」の研究開発を行っています。開発しているアルゴリズムはAPI経由で社内・社外へ提供しており,アルゴリズムを動作させるインフラやAPIの設計,最適化に必要な前処理などもこのチームにて担当しています。

【開発の流れ】
・お客様からのご要望や社内のディスカッションなどから開発すべき内容を洗い出し、開発チームとプロダクト管理者が相談しながら、各機能をいつまでにリリースするべきかを決めていきます。
・開発内容が決まったら、開発チーム内で誰がいつまでにどのように開発するかを決め、進めていきます。開発が完了したらチーム内で簡易的なテストを行い、その後QAチームに詳細なテストを依頼します。
・QAチームからリリースの承認が得られれば、開発チーム側で開発内容を製品にリリースします。
・GitHubへのpushに連動してデプロイされるよう、モジュール単位で段階的に環境構築を進めています。

【チーム間連携】
開発チームは現在「フロントチーム」「最適化チーム」「マップチーム」に分かれており、それぞれ2〜4名で構成されております。各チームが担当するモジュールは相互にAPIで繋がっており、お互いの仕様や開発内容に大きく依存することなく開発を進められます。
一方、少人数ゆえに必要に応じてチーム間で直接連携を取ることが可能であり、チームをまたがる開発では開発者同士が仕様などをすり合わせていくこともあります。

【働き方】
営業チームやプロダクトチームと連携して製品の仕様決定などに携わる人もいれば、開発チーム内でひたすら開発をする人もいます。各個人が好きな働き方を選択できます。

技術面でのアピール・課題・考え方

「どの車両が、どの配送先を、どの順番で回るか?」を最適化するエンジンを開発しています。当チームのコアメンバーは、「組合せ最適化」の研究において世界最高レベルのアルゴリズム開発した実績を挙げている名古屋大学の研究室出身。こうした世界トップレベルの技術を持ったメンバーが、日々アルゴリズムを考えながら実装を進めています。

組合せ最適化アルゴリズムの開発においては、主に「速度」と「制約条件」に着目し、開発を行っています。ラストワンマイルの配送では、訪問先の時間指定、車両の積載上限、ドライバーの勤務時間など多くの制約が存在します。どうすればそれらの制約を満たしたルートを見つけられるのか?どうすれば制約を満たした良いルートを高速に見つけることができるのか?といったことを考えながら開発を行います。

また、モジュールによって使用するプログラミング言語を使い分けています。コアとなるアルゴリズムでは高速な動作と管理しやすさを考慮してJavaを、他モジュールとのやりとりや前処理など比較的負荷の軽い部分は扱いやすさを優先してPythonを使用しています。インフラはAWSのマネージドサービスを活用しています。

開発チームからのメッセージ

最適化チームでは1つ1つの機能を実装するために、設計段階からよく議論し、理論的に深く考察し、より効率的な実装をすることが求められます。またアルゴリズムを動作させるためのインフラ構築も自分たちで行っています。
アルゴリズムやデータ構造についてじっくりと議論することが好きな方、アルゴリズムをプログラムに落とし込みガッツリと開発することが好きな方、AWSのインフラを活用してシステムを組み上げることが好きな方などを歓迎いたします。


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