2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細はこちらをご確認ください。
分散・並行ツールキットAkkaと様々なOSSミドルウェアを活用して、分散環境で高可用システムを構築するためのR&D、あるいはサービス開発を行います。
R&Dではアーキテクチャの構想~実装による仮説検証、サービス開発ではAkkaを用いた分散システムの開発を行って頂きます。
アプリケーション開発だけでなく、Cassandra、HAProxy、Keepalived、MariaDBなど様々なOSSミドルウェアを扱うため、インフラに関するスキルも身につけることができます。
TIS が得意とする決済分野では高可用・高スループットに対する高い需要があります。
我々は一般的なハードウェア環境で高可用・高スループットを実現するソフトウェアスタック『Lerna』を構築しました。Lerna は研究のフェーズを経て実践の中で洗練させていくフェーズへと移りました。
需要の高まりに対し、難易度の高い課題を解決するため、チームのスケールとレベルアップが急務となっています。そこには従来型技術の延長でないパラダイムシフトが求められ、新しい技術に興味を持ち共に成長できる人材を必要としています。
・関数型プログラミング言語(Scala, Haskellなど)の知識(業務経験不問)
・Webアプリケーションに関する知識
・Akkaをはじめとするアクターモデル(Erlangなど)の知識
・分散システムの知識
・Linux の知識(コマンドライン操作・systemd)
・ネットワーク、ミドルウェアに関するインフラ知識
・その他、下記プロダクトに関する知識
・ Cassandra
・ MariaDB
・ Keepalived
・ HAProxy
・ Docker
・ Terraform
・ AWS
・スクラム
・ドメイン駆動設計
・変化に弱い(良いと思った開発プロセス・ツール・手法などはすぐに取り入れます)
・指示待ち型
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | フルフレックスタイム制 |
勤務地の住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 |
待遇・福利厚生 | ■加入保険
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求人の特徴 | PC選択自由 リモートワーク可 副業可 |
休日・休暇 | ■休日
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試用期間 | 3ヶ月
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会社名 | TIS株式会社 |
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企業URL | - |
資本金 | 100億円 |
設立年月日 | 2008年4月1日 |
代表者氏名 | 桑野 徹 |
従業員数 | 5506人 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 |
何をやっている企業か | TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。 |
企業からのメッセージ | TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。 |
主にLerna開発における企画・意思決定をします。 Akka実践バイブルの共著、ThinkIT連載「メニーコア時代のパラダイム リアクティブシステムを知ろう 」などもやってます。
アプリや Terraform のコードを書いたり、アーキテクチャを考えたりしています。Akka 実践バイブルという本の共著者です。Scala や bash を書くのが好きです。
Scala/Akka/Terraform の 設計・実装・レビューをしてます。 きれいなコード・設計になるよう心がけています。 趣味はDockerやChrome拡張などを使った効率化ツール作成です。
Akkaを使ったシステムの実装をしています。Terraformを使ってテスト環境や本番環境の構築も行っています。
2019年3月
『Lerna』は、これまで高価で特殊な⾼可⽤サーバー上に構築することでしか実現できなかった⾼い可⽤性を、一般的なハードウェア環境(例えばAWS)で実現するためのソフトウェアスタックです。
『Lerna』によって、決済領域をはじめとするミッションクリティカルなサービスで要求される高度な非機能要件を安価かつスピーディーに実現します。
アーキテクチャに対し改善の仮説立案、実装、検証を繰り返し、効果が認められた変更をサービスに適用していきます。
・アーキテクチャのデザインはメンバー全員でレビューを行い、よりよいデザインを追求
・実装は @negokaz @tksugimoto が必ずレビューし、複雑な機能はペアプログラミングで実装
・検証結果はチーム内で精査した上でビジネスサイドのメンバーがビジネス視点で評価
・Scala、Akka 初心者の新規参画者にはAkkaクラスターを用いてWeb APIを実装できるレベルまでトレーニング(Akka実践バイブル執筆者がサポート)
・定期的に振り返りを実施し、メンバーからの提案で開発プロセスを改善
サービス開発においては、規模に応じてメンバーを増員し他部門とも協業しながら進めます。
社会基盤を支えるミッションクリティカルなシステムが要求する高度な非機能要件(レスポンスタイム、スループット、可用性)を実現するため、アーキテクチャにリアクティブシステムの思想を取り入れ、Akka(クラスター)とCassandraを用いてCQRS+イベントソーシングのアーキテクチャを採用しています。
2019年11月にはこのアーキテクチャを採用したサービスをローンチしました。
しかし、日本国内ではミッションクリティカルな領域での適用事例はまだ少なく、課題もあります。
・フェイルオーバー時間の短縮
・運用の効率化
・開発者の使用容易性向上
・・・などなど
サービス開発を実践する中で今後も課題解決・改善を続けていきます。
私たちは Akka や Cassandra を始めとしたリアクティブシステムを実現するための技術を最大限活かしながら、社会基盤を支えるサービスを構築することを目指しています。
2019年11月には私たちが念願としていた、この技術を用いて構築されたサービスの一般ローンチを果たしました。
技術コミュニティへの参加も推奨されており、イベントへの登壇や技術書の執筆、Webメディアへの寄稿も行なっています。海外のトップベンダーとパートナー契約を結んでいることから、OSS を開発する海外のトップエンジニアとコミュニケーションをとるチャンスも多くあります。
私たちの技術を活かしたミッションクリティカルなしびれるサービスの開発に興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう!無事に次のサービスをローンチできたらシェラスコ食べに行きましょう🍻
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