2024年05月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細はこちらをご確認ください。
チケットビジネス開発チームで抱えるいくつかの案件(または、うちのひとつの案件)について、プロジェクトとして責任を持って推進をし、完遂することについての責任を負います。
特に手段ややり方についての細かい指定はなく、どのような管理の方法でも構わないので、うまく管理して業務を進めてください。
というと、非常に雑な言い方をしているように感じられるかとも思うのですが、チケットビジネス開発チームは新入社員とインターン生が中心のチームで、これまでの作業の進め方・ノウハウは存在しているものの、それに固執するという事はなく、柔軟にあり方を変える事ができます。
実際、現任者である私( @sasanquaneuf )は、インターン採用時にある種の社会実験をするような感覚で、様々なやり方でタスクを依頼してみました。
例えば、BugsnagやCircleCIを駆使して、とにかく詰まりそうな/進捗が悪そうな状況では声をかけ、何か問題があれば絶えず質問が上がるようにし、くだらない雑談も含めとにかくハードルを下げたりしました。
https://qiita.com/sasanquaneuf/items/a3911dff9d24fa285574
また、次のような作業を依頼しながら、オリエンテーリングやモブプログラミングのような取り組みをしたりもしました。
https://qiita.com/sasanquaneuf/items/61540a11e9ecc2797768
それによって様々な知見や課題を得ましたが、我々が100%正解の道に進んでいるかというと、必ずしもそうでもないと思うので、現在の知見を活かして新たなチームとしての道を歩む事もできると思っています。
できれば私よりもうまく運営をしてもらい、私がQAに専念できるような体制も良いと思うのですが、しばらくはともにマネジメントを行ってから、改めて役割について相談する、という形でも良いかもしれません。
我々が会社として目指しているのは100事業100億円という方向性で、しかも一発当たれば良いということではなく、それぞれの事業で大小あれどきちんと採算の取れる自立した事業としてやっていける、そういうあり方を目指しているので、マネージャーはそれなりに沢山必要なはずです!
もともと、チケットビジネス開発チームの目下最大の課題はQAエンジニアの獲得ですが、卓越した指導者/管理者がいれば、現在マネジメントをやっている人がQAエンジニアをしてもよい、ということに気づきました。
実際、管理をしっかりとして頂けるのであれば、私は苦手なマネジメントをやらずに、ひたすら品質を高めて遊んで暮らすことができるので、割と幸せであるという気付きに至り、マネージャーも募集することにしました。
というような軽いノリで書いているように見えますが、まじめに募集をしています。
- マネージメントができる人。特に、
- マネージメントの算数(リソース計算や山積み崩しなどの最適化)ができる人。
- マネージメントの国語(モチベーティング、プロジェクトの機微を把握して的確な立ち居振る舞いをすること)の部分ができる人。
- マネージメントの気合の部分、何があっても確実に完遂するという思いをもって業務に取り組める人。
- ある程度は、すばやくプログラミングができる人の気持が分かる人。
インターン生の採用基準は、テトリス程度の簡単なプログラムの実装の見積りが1〜3日間程度に収まり、実際にそれぐらいで無理なく正しい実装ができる人なので、できればその気持が共有できて欲しいです。
- 全くプログラミングができない人。
- マネージメントと(社内)政治を混同している人。
- よくない意味で大企業的な管理をする人。
- 年齢に関わらず、物事に取り組む際に挑戦的・前向きでない人。
雇用区分 | 正社員・契約社員 |
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新卒 / 中途 | 中途採用 |
勤務制度 | 裁量労働制 |
勤務地の住所 | 東京都港区南麻布3−19−23 オーク南麻布ビル13F |
待遇・福利厚生 | 【保険】
【諸手当】
【福利厚生】
【その他】
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求人の特徴 | PC選択自由 副業可 |
休日・休暇 | 完全週休二日制
|
試用期間 | 6ヶ月 |
会社名 | 株式会社ユニエイム |
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企業URL | - |
資本金 | 3000万円 |
設立年月日 | 2007年6月21日 |
代表者氏名 | 原口 宇志 |
従業員数 | 30人 |
本社所在地 | 東京都港区南麻布三丁目19-23 オーク南麻布ビル13階 |
何をやっている企業か | 株式会社ユニエイムは2007年に設立。「心と歴史を動かす」を理念として、POSシステムや電子チケットシステムの企画、開発、販売、レンタル、運用業務を主格事業として展開しています。店舗機器や店舗システムをお客様のニーズやシーンに合わせてご提案しながら、様々な業務システムで、店舗運営・イベント運営をサポート行っています。 |
企業からのメッセージ | ◆人と人の繋がりを作るサービス
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なんでも屋みたいな事をやっています。 2017年にインフルという会社をCTOとして創業し、インフルで作ったWebアプリをそのままユニエイムで引き継いで、サービス統合などを経てイベントマネージャー等の開発を行っています。基本的にはチケットビジネス開発チームのリーダー・マネージャーという位置付けです。 イベントマネージャーにおいて自分自身で書いたコードはおおよそ1/3、すべてのコードのレビューを行い、AWSのインフラ管理も担当しています。 チケットビジネス開発チームの採用も担当していて、一次面接は原則として私の担当です。 2018年には、多少の難産を経て子供が生まれました。この時は一週間ほど会社からお休みを頂いたりもしました。大学の同期と旅行や飲み会に行ったりもしていて、実は意外と遊んでいます。 2019年はいくつかの飛躍がありましたが、それに伴い少し無理をしたので、社内の体制を整えながら良いチームを目指そうとしているところです。
2019年2月
「チケット作成」「販売」「来場者管理」「データ解析」「電子決済機能」までイベントの運営を一括サポートする、ワンストップデジタルチケットソリューションです。
もともと、ユニエイムは
・レジのレンタル
・イベント運営
という2つの業務の軸を持つ事業会社で、ITサービスの提供というよりは実際に現場で人が動いたり機材の提供・設営などといった事を主業務としていました。
このイベント運営の事業において、特に受付に特化したサービス「イベントマネージャー」を開発運用していく中で、受付だけに限らず、【イベントにおけるあらゆるユーザーの体験を著しく向上させると同時に管理運用を簡潔にする】というwin-winのトータルソリューションに対して需要を見出し、その開発改善を行っています。
理想を端的に述べると、入場チケットさえあれば、会場でやることすべてができる。
そのようなあり方を模索しています。
それは例えば、会場に行く前にチケットを購入できる事であり、それもダフ屋や悪質転売のようなものの影響を受けずに正しい価格でチケットを購入できる事であり、逆に参加ができなくなったときには興行主も購入者も損をしない方法で適切な"転売"ができることであり、そうして購入したチケットを失くさずに受付できることであり、チケットを用いて付属サービスの購買ができることであり、チケットによって自分の席を迷わずに選べることであり…
その他煩わしい一切のことから開放されながらも、特に運営側も負荷を抱えることがない。
より「イベントそのもの」に興じることができ、世界観を損なうことのない、例えば無意味には並んだりすることもない。
究極的にはそのようなあり方を目指しています。
もちろん、すべてを一足飛びに解決できることではないですし、例えば受付の速度などというのは華々しいAI等と比べてとても地味な世界で、必ずしも華やかな事ばかりではありません。
現場の通信環境が...利用者の通信環境が...といった、ある側面から見ると"本質的"ではない、あるいは"セクシー"ではない課題がたくさんあります。
でも、縁の下の力持ちとして、関わる皆様の全てに確かな価値をお届けできるような、そのような仕事をしています。
営業スケジュールなどをベースとして必要なタスクを洗い出し、切り分けたものを順次担当者が消化するという形を取っています。
具体的には、Jootoにタスクを列挙して、優先度で少し色付けをしたものを、担当者が順番に消化しています。
ただ、QAに関してはこの枠に必ずしも適合する必要はないと思っているので、必要であれば新しいフロー等も検討します。現状の業務のそれぞれで細かくQA的な評価ができるようにするのか、新しくQAに関するフローを作るのか、というような事から相談ができればと考えています。
言語としては、Python(3.7)、JavaScript/TypeScriptが中心です。
有志が十分集まれば、Nim等でも良いかなという思いはあります。
コードを書くことが好きな人だけが書いているので、最低限(?)の部分は担保されています。
逆に言うと、「コードを書くことがすごく好き」ではない人としては、開発そのものに関しては参画がしにくいと思います。
ただ、メンテのしやすさという意味においては、単純に書くことが好きな人だけだと落ちる部分があるかなと思っているので、その辺りをサポートしてもらえるQAエンジニアは歓迎します。
ある程度複雑度の低いコードの集合体として運用をしようとしていますが、決済など部分的に複雑になってしまっているものもあるので、最適化をしたいという思いがあります。
また、Jinja2を用いて書かれている旧来からのJSを用いたVueに関しては、テストを書きたいというような思いがあります。
開発で最も優先しているのは、「お客様が実現してほしいと思っている機能を、確実に充足すること」です。もちろん、論理的に矛盾したお客様の要望や、既存処理から著しく外れるような内容については即座に実装をするという事はしませんが、極力お客様の思いを汲み取って、相談をしながら良いサービスが提供できるようにしています。
そのポリシーもあって、運用の属人化などが生まれている部分もあり、それを解消して今よりももっと誰でも保守ができるようにしていくことが、重要な課題かなと思っています。
◆マネージャー的な仕事をしている人より
いま取り扱っているイベントマネージャーというサービスは、実はチケポンという旧サービスのソースをそのまま使っていて、リポジトリ名も"tickepon"です。(変更すると本番環境に多少の影響があるため、変更していない…こういうのも"技術的負債"なのですかね?)
事業をはじめてほぼ2年半、色々な案件があり、色々な機能を増やして来ましたが、多くの方に「機能が豊富でかゆいところに手が届く」と言って頂きました。
しかし、個人的には、ようやく"スタート地点"まで来れたかな、というような気持ちになっています。
まだまだ、やりたいことが山程あるので、一緒に進められる人を切実に探しています。
◆インターン生の感想より抜粋
自分だけで開発していては気づかなかった開発をする上で、意識すべきことを学びました。開発では今あるコードに変更を加えることが多いです。そのため、その処理と変更の影響範囲を理解することが重要で、理解しやすいコード、変更に強いコードが大切だと意識するようになりました。そして、変更が既存の機能に影響を与えていないか、変更が思い通りのものになっているか確認するために、テストがとても重要であることも認識できました。開発でミスをしないことは大切ですが、そのミスを防ぐための環境作りが重要であることを経験を持って学びました。
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