レバテックフリーランスは評判悪い？利用者の口コミからわかるメリット・デメリット

引用元：レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、IT・Web系のフリーランスエンジニア 案件を扱うエージェントです。

ITの専門知識を持つコーディネーターによる徹底サポートが受けられるため、フリーランス 初心者の方にも人気があります。

ただし、レバテックフリーランスをweb検索すると「ひどい」「やばい」「使えない」などのワードを見かけるため、利用に不安を感じる方も。

この記事では、レバテックフリーランスを利用者のリアルな口コミや、サービスの特徴を紹介します。

レバテックフリーランスの悪い評判・口コミ

まずは、Qita Job Changeに寄せられた利用者の悪い口コミを紹介します。

担当者の対応が悪かった

「スキルシートを作成・提出したら募集が終了したと言われた」という口コミです。

レバテックフリーランスの担当者はサポートが丁寧という口コミも見られますが、なかには自分から質問していかないと対応してくれない人もいるようです。

レバテックフリーランスに限らず、転職エージェントの担当者は経験豊富な人から経験の浅い人までさまざまです。

「担当者の対応がひどい」と感じたら、別の担当者に変更してもらうことが可能なので、問い合わせ窓口に申し出ましょう。

スカウトや案件数が少なかった

「スカウトの回数や案件数が少なかった」という口コミです。

レバテックフリーランスは経験者向けの案件がメインのため、経験の少ない方や未経験者の場合、案件を受注することが難しいです。

経験が少ない方は、実務経験が浅めの方も登録可能な「Midworks」の併用がおすすめです。

地方の案件が少ない

レバテックフリーランスの案件は、首都圏や関西に集中しています。

地方での常駐型フリーランスとして働きたい方は、地方の案件が豊富な「PE-BANK」との併用がおすすめです。

また、リモート勤務可能な案件を中心に探してみるのも良いでしょう。

レバテックフリーランスの良い評判・口コミ

次に、Qita Job Changeに寄せられた良い口コミを紹介します。

案件が豊富だった

「レバテックフリーランスは案件が豊富」という口コミが見られました。

2024年9月現在、公式サイトでは約8万6,000件の案件を掲載しており、非公開求人も豊富に扱っています。

多くのフリーランス案件の中から自分に合う仕事を見つけたい方は、レバテックフリーランスに登録しておきましょう。

高単価の案件が多かった

レバテックフリーランスの案件は単価が高いため、給料アップの転職を成功させた方も多くいます。

公式サイトによると、利用者の平均年収は881万円と高水準です。

高単価の案件が多い理由は、企業と直接取引をしているため、マージン（手数料）が低く抑えらることが挙げられます。

「フリーランスになって年収アップしたい」と考えているなら、まずレバテックフリーランスに登録しておきましょう。

担当者のレベルが高かった

レバテックフリーランスは各分野の専門アドバイザーがいるという口コミも見られました。

レバテックフリーランスでは、IT業界の動向や技術に精通したコーディネーターから、丁寧なサポートが受けられます。

そのため、「初めてのフリーランスで何から始めたらいいのかわからない」という方も安心してプロジェクトに参画できます。

フリーランスに関して不安や悩みがある方は、一度レバテックフリーランスの担当者に相談してみてください。

レバテックフリーランスとは？

引用元：レバテックフリーランス

レバテックフリーランスとは、レバテック株式会社が運営するフリーランスエンジニア向けエージェントサービスです。

登録者約45万人以上、取引社数10,000社以上というデータから見ても、業界トップクラスのフリーランスエージェントと言えます。

レバテックフリーランスでは、案件紹介から単価交渉、参画中のフォローなどの手厚いサポートが受けられます。

また、税理士紹介や確定申告セミナーなど、税務関連のサポートが充実しているという特徴があります。

初めてフリーランスになる方向けの相談会を実施しているので、フリーランスへの転向を検討している方はぜひ参加してみて下さい。

（※2024年9月時点 ）

レバテックフリーランスの3つのメリット

フリーランスエージェントは数多くありますが、レバテックフリーランスを選ぶメリットが気になる人も多いはずです。

ここでは、レバテックフリーランスを利用するメリットを紹介します。

メリット1．高単価案件が多い

レバテックフリーランスの案件は、高単価のものが多いです。

高単価案件が多い理由は、仲介を挟まずに企業と直接取引しているため、マージン（手数料）が抑えられているからです。

利用者の平均年収は881万円（2023年5月実績）となっており、日本の平均年収の458万円をはるかに上回ります（参考：令和4年分 民間給与実態統計調査）。

高単価案件の中から自分に合う案件を探すなら、まずレバテックフリーランスに登録しておきましょう。

メリット2．コーディネーターの手厚いサポートが受けられる

レバテックフリーランスは、コーディネーターのサポートが手厚いため安心して案件に参画できます。

コーディネーターのおもなサポート内容は以下の通りです。

上記のほか、最新の市場動向も教えてもらえるため、フリーランスエンジニアとして活躍し続けるための情報も入手することができます。

業界に精通したコーディネーターの手厚いサポートを受けられることが、レバテックフリーランスのメリットです。

メリット3．さまざまな働き方が検討できる

レバテックフリーランスには、リモート案件や週3日、4日など、さまざまな案件が掲載されています。

自分の好きな時間に好きなだけ働けるため、自由度が高いというメリットがあります。

案件によっては、数ヶ月働いて数ヶ月休むといった働き方も可能です。

会社員として働いていた人にとっては、さまざまな働き方ができるレバテックフリーランスの案件は魅力的でしょう。

レバテックフリーランスの3つのデメリット

レバテックフリーランスはサポートの手厚さや高単価が強みのエージェントですが、良い点ばかりではありません。

ここでは、レバテックフリーランスの3つのデメリットを紹介します。

デメリット1．地方案件が少ない

レバテックフリーランスの対応地域は、関東・東海・関西・九州ですが、案件の多くが首都圏や都市部に集中しています。

そのため、地域によっては案件が少ない可能性があります。

レバテックフリーランスに希望する地域の案件がない場合には、完全リモートの案件を探すか、希望する地域の案件を扱うエージェントを併用するのがおすすめです。

デメリット2．手数料としてマージンを引かれる

レバテックフリーランスで案件を紹介してもらうと、マージン（仲介手数料）が引かれます。

エージェント側はさまざまなサービスを無料で提供する代わりに、受注した際にはマージンという形で報酬を得ているのです。

レバテックフリーランスのマージン率は公開されてはいませんが、下請けや孫請けといった中抜きがないので、一般的なエージェントと比べるとマージンは少ないと考えられます。

とはいえ、自分一人で営業活動や単価交渉などができるフリーランスエンジニアにとっては、マージン率を引かれることはデメリットと言えるでしょう。

デメリット3．経験が少ないと案件紹介されない可能性がある

レバテックフリーランスは、実務経験が少ないと案件紹介が受けられない可能性があります。

レバテックフリーランスの案件のほとんどは経験者向けのため、スキルが不足していると参画できる案件がないため、サポートを断られることもあります。

実務経験が少ない方は、転職エージェントで「実務未経験可」の求人に応募して実務経験を積み、フリーランスを目指すのもおすすめです。

レバテックフリーランスがおすすめな人の特徴

レバテックフリーランスは、以下のような人におすすめのエージェントです。

レバテックフリーランスは案件数が多く、さまざまな分野の案件を保有しているため、希望の案件が見つかる可能性も高いでしょう。

どのような案件があるのか気になる方は、一度ホームページをチェックしてみて下さい。

（※2024年9月時点 ）

レバテックフリーランス以外のエージェントとの併用がおすすめ

レバテックフリーランスに登録するなら、同時に他のフリーランスエージェントにも登録して活用するのがおすすめです。

エージェントはそれぞれに保有する案件が異なり、複数登録することで選択肢が広がるからです。

また、エージェント1社のみを利用した場合、案件終了時に自分が希望する案件がなくブランクが発生する可能性もあります。

ブランクを防ぐためにも、複数のエージェントを併用するのがおすすめです。

以下にエンジニア向けフリーランスエージェントを紹介するので、自分に合うエージェント2~3社に登録しておきましょう。

レバテックフリーランスの登録から案件紹介までの流れ

レバテックフリーランスの登録から、案件参画までの流れを紹介します。

会員登録

レバテックフリーランスの登録は簡単で、公式サイトから1分ほどで会員登録できます。

最初に「希望の働き方」を選びます。

次に生年月日、氏名（ふりがな）、メールアドレス、電話番号を入力します。

全ての項目を入力後、「個人情報の取り扱い」と「利用規約」を確認して、「同意して登録する」ボタンを押して完了です。

会員登録後、5営業日以内に担当者から連絡が来るので、それまでにご自身の経歴やスキルをまとめておきましょう。

カウンセリング・案件の紹介

キャリアカウンセリングでは、これまでの経歴や希望をヒアリングされます。

IT専門知識を持ったコーディネーターが対応してくれるので、疑問や不安があれば積極的に質問しましょう。

ヒアリングした内容を元に、担当者から案件が提案されます。

その際に、案件の業務内容や案件先企業の状況なども詳しく教えてもらえるので安心です。

商談

参画したい案件が決まったら、企業との商談を行います。

商談日の調整や、商談対策、参画の条件交渉などもコーディネーターが行ってくれます。

自分では言い出しにくい単価や条件面もレバテックフリーランスが交渉してくれます。

条件面で両者が合意した後、契約締結が行われますが、契約書類の書き方も教えてもらえるので安心です。

事業への参画

参画初日は、担当者が現場に同行してくれます。

参画中は、コーディネーターと定期的に連絡が取れるので、不安や疑問があればその際に相談しましょう。

また、案件終了前にコーディネーターが次回案件を探してくれます。

案件探しに時間をかけることなく、エンジニアの仕事に集中できるのもレバテックフリーランスを活用するメリットです。

レバテックフリーランスに登録する際によくある質問

最後に、レバテックフリーランス利用時によくある疑問を紹介します。

レバテックフリーランスは無料で利用できる？

レバテックフリーランスは、登録からカウンセリング、案件の提案、参画中サポートまで、全てのサービスが無料で利用できます。

レバテックフリーランスには副業向けの案件もある？

週3日から可能な副業案件も扱っています。

ただし、レバテックフリーランスが保有するのは週4日以上の案件が多いのが実情です。

レバテックフリーランスの退会方法は？

担当アドバイザーに申し出るか、登録者用マイページ「レバテックプラットフォーム」から退会できます。

レバテックフリーランスのマイページにログインできないときは？

ログインIDとパスワードを間違えている場合、マイページにログインできません。

新しいパスワードを発行するか、問い合わせ窓口に相談してみましょう

レバテックフリーランスの利用者の平均年収は？

公式サイトによると、レバテックフリーランス利用者の平均年収は、881万円（2023年5月実績）です。

レバテックフリーランスはスキルなしの未経験者も登録できる？

レバテックフリーランスは、経験者向けの案件が多いため、エンジニアとしての実務経験が不足していると登録を断られる可能性があります。

スキルを身に付けたい方は、未経験でも応募できる求人を扱う転職エージェント「ワークポート」を活用して、実務経験を積んでから再登録するとよいでしょう。

レバテックフリーランスの給料の支払いサイトはどれくらい？

レバテックフリーランスの給料の支払いサイトは、参画する案件により変動する可能性はありますが、基本は月末締め翌月15日払いの「15日サイト」です。

レバテックキャリアやレバテックダイレクトとの違いは？

レバテックフリーランスとレバテックキャリア、レバテックダイレクトとの違いは以下の通りです。

まとめ

レバテックフリーランス利用者の評判からわかったメリット・デメリットは以下の通りです。

レバテックフリーランスは高単価案件が多く、丁寧なサポートが受けられるという口コミが多くありました。

エンジニアとしての経験があり、フリーランスとして高収入を得たいと考えている方におすすめのサービスと言えます。

ただし、地方案件が少ないというデメリットがあるため、他のフリーランスエージェントとの併用をおすすめします。

おすすめのエンジニア向けフリーランスエージェントは以下の3社です。

フリーランスエージェントを上手に活用して、理想的なワークライフを手に入れましょう。