※引用元:ビズリーチ
「ビズリーチ」は、ハイクラス転職に特化した国内最大級のヘッドハンティング型転職サイトです。
本記事では、ビズリーチ利用者の評判・口コミを踏まえて、サービスのメリット・デメリットを詳しく解説します。
ビズリーチ公式サイトひどい?悪質?ビズリーチの悪い評判・口コミ
まずは、Qiita Job Changeに寄せられたビズリーチ利用者の悪い評判や口コミ評価を紹介します。
ビズリーチの悪い評判・口コミ
利用にあたっての審査が厳しい
40代/男性(経営企画・管理)
ビズリーチの審査で「ハイクラス会員」として認定されると一定のステータスがあることになり、スカウトを受けるのに有利な状況にはなりますが、事前審査はかなり厳しいです。
(Qiita Job Change調査)
40代/女性(ITエンジニア)
希望年収が低かったからか、最初は相手にされずお断りされました。
そこから年収を高めに変更して再審査を受けたら、アドバイザーから連絡が来ました。
(Qiita Job Change調査)
「事前審査が厳しい」「審査に落ちてお断りされた」という口コミです。
ハイクラス転職に特化したビズリーチでは、会員登録後に「求人の応募条件を満たすキャリアを持っているかどうか」を審査されます。
明確な審査基準は公表されてはいませんが、一定の年収や十分な経歴・スキルがないと利用を断られてしまう可能性が高いです。
また、転職回数やブランク期間によって、経歴に難があると判断されてしまうことも考えられます。
万が一審査に落ちてしまった場合は、「リクルートエージェント」や「doda」といった一般的な転職エージェントの利用に切り替えることをおすすめします。
ビズリーチの審査に落ちたときの対処法は、記事後半で詳しく解説しています。
企業から直接届くスカウトが少ない
40代/男性(営業・営業企画)
企業からのメッセージを期待していたが、届くのはヘッドハンターからのメッセージばかりだった。
ヘッドハンターからのスカウトは一斉送信のようなものが多く、見る気にならない。
(Qiita Job Change調査)
30代/女性(クリエイティブ職)
エージェントからのスカウトばかりで、企業から直接来ないのが非常に残念だと思っています。
スキルや経験が足りないからかとは思うのですが、できれば企業から直接届くとありがたいです。
(Qiita Job Change調査)
「ヘッドハンターからのスカウトばかり届く」「企業からのダイレクトスカウトが来ないのが残念」という口コミです。
ビズリーチには、7,800人ものヘッドハンターが登録されています。(2024年7月末時点)
多くのヘッドハンターとそれぞれが所属する人材紹介会社(転職エージェント)が保有する求人の中からスカウトが送られるため、企業からのダイレクトスカウトに比べ、必然的にヘッドハンターからのスカウトは多くなります。
企業からのスカウトは採用につながりやすいというメリットがあることから、ダイレクトスカウトを望む求職者は少なくありません。
ただし、必ずしもヘッドハンターからのスカウトが良くないわけではありません。
ビズリーチを利用できるのは一定の条件を満たした優秀なヘッドハンターのみですから、求人の質を期待できるのはもちろん、多くの選択肢を得られる可能性が高いでしょう。
どうしても企業からのダイレクトスカウトを希望する場合は、企業から直接オファーを受け取れる「doda」にも登録しておくことをおすすめします。
希望条件に合わないスカウトが届いた
40代/男性(営業・営業企画)
求職者が自分で求人を探せるし、スカウトも届くという機能は良いが、希望する職種についてもう少し細かく希望を出せたら良いと思った。
経歴と関連のない職種のスカウトがきたり、希望勤務地ではないところからオファーが来たりするので、そこは変えてほしいと思う。
(Qiita Job Change調査)
「希望条件と異なるスカウトが届く」という口コミです。
ヘッドハンターや企業の採用担当者がビズリーチのデータベースを利用して人材を探す際、職種・業種・語学力といった限られた条件を設定することしかできません。
そのため、細かな条件に合った人材を絞り切れないという事態が起きてしまうことがあります。
※引用元:ご利用ガイド|ビズリーチ
勤務地の設定がなかったり、職務経歴書の記載の仕方によっては検索に引っかからなかったりすることから検索の精度は低くなり、その結果あまりマッチしないスカウトが求職者に届いてしまうことが考えられます。
希望条件に合った求人を探したい場合は、求職者の細かな条件を踏まえた上で求人を提案してくれる転職エージェントを併用するとよいでしょう。
【関連記事】おすすめの転職エージェントを比較!転職成功につながるエージェントの選び方を紹介
無料プランでできることが限られている
20代/女性(営業・営業企画)
有料登録しないと社名がわからない場合もあり、もう少し無料で利用できる範囲を増やしてほしいです。
(Qiita Job Change調査)
40代/男性(営業・営業企画)
求人の質が比較的高く、給与水準も現職と同じかそれ以上になることを見込めるのがよかったです。
ただし、プレミアムステージの料金が高いと思いました。
(Qiita Job Change調査)
「無料で利用できる機能が限られている」「有料プランの料金が高い」という口コミです。
ビズリーチには無料プランと有料プランがあり、以下のような違いがあります。
プラン | スタンダードステージ | プレミアムステージ |
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料金 | 無料 |
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利用可能な機能・コンテンツ |
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(2024年11月時点)
一般的な転職サービスの利用料金は無料であることから、有料プランに抵抗を感じる人がいるのは当然です。
しかし、ビズリーチでは有料プランを利用すると受け取れるスカウトの量が増え、転職の視野を広げられます。
ビズリーチに登録して職務経歴書の審査に通っている人であれば、1週間無料でプレミアムステージにアップグレードできるため、費用対効果を確かめたい場合は無料体験をしてみるのもおすすめです。
ビズリーチの有料プラン「プレミアムステージ」については、記事後半で詳しく解説しています。
ビズリーチの良い評判・口コミ
Qiita Job Changeに寄せられたビズリーチ利用者からの口コミには、以下のような良い評判が見られました。
ビズリーチの良い評判・口コミ
高年収・ハイクラスの求人が多い
40代/男性(医療系専門職)
ハイクラスの求人数がほかの転職サイトと比べてとても多く、自分のニーズに見事に合致していました。
また、転職エージェントの方々もハイクラス転職の経験が豊富で、企業内に独自のコネクションがあって信用できました。
(Qiita Job Change調査)
40代/男性(販売・サービス職)
ほかの転職サービスを複数活用しましたが、高年収の求人の豊富さはビズリーチが圧倒的です。
(Qiita Job Change調査)
「ハイクラス求人が豊富」「高年収求人が圧倒的に多い」という口コミです。
ビズリーチは、ハイクラス転職に特化しており、経営幹部や管理職などのプロフェッショナル人材向けの高年収求人を多数保有しています。
保有求人の年収レンジは600万円から5,000万円以上と幅広く、公式サイトには「年収1,000万円の求人が全体の3分の1以上を占める」と記載されています。
ビズリーチは、ハイクラス転職を目指す若手層から、更なるキャリアアップを目指すミドル・シニア層まで、幅広い世代が利用しているサービスです。
経歴・スキルを活かして年収を上げたい人は、ぜひ登録してみてください。
自分で求人を探さなくても情報を収集できる
40代/男性(販売・サービス職)
高年収求人の掲載されたスカウトメッセージが常に届くので、自分から探さなくても魅力的な求人をたくさん知ることができます。
私の場合は、毎日少なくとも10件の新しいスカウトが届きます。
(Qiita Job Change調査)
30代/女性(ITエンジニア)
スカウト機能があるので、自身が調べる求人とは別で情報が入手でき、転職活動にメリハリがつく。
企業からスカウトをもらうので、カジュアル面談などの最初の顔合わせが簡単で早く、情報を集めるのに向いている。
(Qiita Job Change調査)
「自分で求人を探さなくても魅力的な求人に出会える」「自分で探す求人とは別の情報を入手できる」という口コミです。
ビズリーチは、職務経歴書を登録しておくだけでスカウトを受け取れるヘッドハンティング型の転職サイトです。
膨大な求人情報の中から希望条件に合う求人を探すには時間も手間もかかりますが、ビズリーチであれば利用者の経歴・スキルに合った求人情報やスカウトが届きます。
また、自分一人で情報を収集する場合、視野が狭くなってしまうというデメリットもありますが、スカウトサービスを利用することで思わぬ業種や企業からオファーが届き、転職の可能性を広げられます。
「転職したいけど在職中で忙しい」「転職にあたって視野を広げたい」という場合には、ぜひ活用してみてください。
自分の市場価値を測れる
30代/女性(クリエイティブ職)
今すぐ転職する気はないですが、いずれスキルアップのために転職したいと考えて登録しました。
実際に届くスカウトから自分の市場価値を感じられる点が良いです。
(Qiita Job Change調査)
40代/男性(ITエンジニア)
質の高いヘッドハンターが多数登録しており、個人のスキルやキャリアにあった求人を紹介してもらえる。
そのスカウトの内容を見ることで、自分の市場価値を客観的に確認できる。
(Qiita Job Change調査)
「スカウトの内容から客観的に市場価値を測れる」という口コミです。
実際に、ビズリーチでは「会員の7割以上は市場価値を知るために利用している」と公式サイトで公表しています。(参照:転職コラム|ビズリーチ)
ビズリーチに登録してスカウトを受けると、転職市場における自身の価値および適正年収を知ることができます。
また、「思いもよらない好条件の求人と出会える」「今後どのようなスキルを身に付けるべきかを発見できる」といった点も大きなメリットです。
適正な市場価値を測るには、自己分析やキャリアの棚卸しを入念に行った上で、職務経歴書に正しい情報を入力しましょう。
ビズリーチ公式サイト評判からわかったビズリーチのデメリット・メリット一覧
ビズリーチの評判・口コミ評価から、ビズリーチには以下のようなメリット・デメリットがあることがわかりました。
ビズリーチのデメリット
- 審査基準に満たないと利用を断られる場合がある
- 企業からのダイレクトスカウトが少ない可能性がある
- 希望条件に合わないスカウトが届くことがある
- 無料プランで使える機能やコンテンツに限りがある
ビズリーチのメリット
- ハイクラス転職に強く高年収求人が豊富
- スカウトが届くため求人情報を効率的にチェックできる
- 転職活動にあたって自分の市場価値を測れる
ビズリーチは審査基準が厳しく、希望条件によっては思うようなスカウトが届かない場合もあるため、利用の際にデメリットを感じる利用者は少なからずいます。
しかし、ビズリーチは決して悪質なサービスではなく、求人の質やサービスの有用性に満足している会員が多いのも事実です。
求人情報の収集や自己分析など活用すべきところは上手に活用し、足りないと感じる部分はほかの転職サービスで補うなどして利用するとよいでしょう。
ビズリーチはこんな人におすすめ
ビズリーチは、ハイクラス転職を目指すすべての年代におすすめのヘッドハンティング型転職サイトです。
以下の特徴に当てはまる人は、ぜひビズリーチに登録してスカウトを受けてみてください。
- 若手ハイキャリア層
- さらなるキャリアアップを目指すミドル・シニア層
- ハイクラス転職を目指すITエンジニア
ビズリーチは、ITエンジニアの転職に特化したサービスも展開しており、年収800万円以上を目指すエンジニアにもおすすめです。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数 | 約140,100件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀 |
料金 | 登録無料 【プレミアムステージへのアップグレード(有料)】 ●Web版から(Web決済) 30日間コース :5,478円(税込) ●アプリから(App Store決済) 月額 :5,500円(税込) |
(最終更新日:2024年11月)
ビズリーチ公式サイト転職の可能性を広げるためにはほかサービスとの併用がおすすめ
本格的な転職活動を始めるなら、ビズリーチとほかの転職サービスを併用しましょう。
なぜなら、求人情報を多角的にチェックすることで、転職の可能性を広げられるからです。
また、万が一希望条件に合う求人が見つからなかった場合でも、転職活動をストップすることなく続けられる状態を保てるというメリットもあります。
ハイクラス転職を目指すならば、以下のような転職サービスにも登録しておくことをおすすめします。
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理想の転職を叶えるためには、3〜4社の転職サービスを活用してみてください。
自分に合ったサービスを探すなら
ビズリーチの特徴とサービス内容
ビズリーチの利用前に知っておきたい特徴・サービス内容について、詳しく解説します。
ビズリーチの保有求人の特徴
求人数の多い業界 | IT/インターネット、コンサルティング、メーカー、建設 |
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求人数の多い職種 | IT技術職、コンサルタント、経営、営業、プロジェクト管理 |
求人数が豊富なエリア | 東京、大阪、神奈川、愛知、福岡 |
そのほかの特徴 |
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ビズリーチは、都市部を勤務地とする高年収案件を多く保有しています。
年収アップを望める案件が豊富なため、どのような待遇のスカウトが届くかを確認してみましょう。
優秀なヘッドハンターが多数在籍
ビズリーチには、実績のあるヘッドハンターが多く在籍しています。
ヘッドハンターには、これまでの転職支援実績やビズリーチ会員の満足度などから算出された「ヘッドハンタースコア(S・A・B・C・D)」が付けられています。
優秀なヘッドハンターは、企業とのコネクションや実績を持っているケースがほとんどです。
そのため、とくにSランクやAランクのヘッドハンターからスカウトが届いた場合は、必ず返信しキャリアカウンセリングを受けるとよいでしょう。
たとえ今すぐ転職するつもりはなくても、信頼のおけるヘッドハンターとつながりを持っておけば、いざというときにコンタクトを取れます。
利用可能な機能が増える有料プラン「プレミアムステージ」
ビズリーチは無料でも利用できますが、有料プラン「プレミアムステージ」にアップグレードするとさらに多くのスカウトが受けられ、利用できるサービスの幅も広がります。
料金 |
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利用可能な機能・コンテンツ |
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(2024年11月時点)
プレミアムステージは30日単位で利用でき、解約や再購入を自由に行えます。
ビズリーチを最大限に活用するならば、有料プランへのアップグレードも検討してみましょう。
ビズリーチ公式サイトビズリーチを利用する際の流れ
ビズリーチに登録してから入社するまでの流れを、3つのステップに分けて解説します。
登録前に確認し、利用する際のイメージを描いてみてください。
ビズリーチの登録から内定・入社までの流れ
STEP1.会員登録・職務経歴書の入力
まずは、「ビズリーチ」の公式サイトから無料の会員登録をします。
※引用元:ビズリーチ
メールアドレスでの登録のほか、Facebook・Google・Apple・Yahoo! JAPAN・LinkedInなどのアカウントを利用して登録することも可能です。
会員登録後は、テンプレートを参考にして職務経歴書を入力します。
より多くのスカウトを受け取るためには、以下のポイントを意識して、企業やヘッドハンターの目に留まるような職務経歴書を作成しましょう。
スカウト数を増やすための工夫
- 経験業種・職種、経験年数、語学力などの情報をできるだけ詳しく入力する
- 企業名と役職・部署名を記入する際は、企業の事業内容や個人の業務内容を具体的に伝える
- こまめにログインすることで職務経歴書検索の上位に表示させる
ビズリーチの審査結果は3日ほどで届く
ビズリーチでは、すべての新規会員に対して登録内容の審査が行われます。
具体的な審査基準は公表されていませんが、ビズリーチに掲載している求人情報の応募条件を満たすキャリアが求められます。
審査結果は3営業日以内にメールで届き、審査にパスするとサービスの利用が可能です。
STEP2.スカウトを受け取る
ビズリーチのスカウトには、企業からのダイレクトスカウトとヘッドハンターや人材紹介会社から届くスカウトの2種類があります。
スカウトを受け取った後の流れを、下記2つのパターンに分けて解説します。
企業と直接やり取りする場合
企業からダイレクトスカウトが届いたら、ポジションが埋まってしまう前に、早めに内容を確認して返信しましょう。
面接の日程調整をはじめ、条件交渉や選考対策は自分で行う必要がありますが、企業と直接つながることで転職活動をスムーズに進められます。
求人検索機能を使って自ら求人に応募することも可能
ビズリーチが保有する求人のなかには、企業が直接掲載している「採用企業案件」があります。
また、「公募・特集ページ」では、企業の求人公募や求人特集を期間限定で公開しています。
ヘッドハンターを通さず直接応募できるため、自分のペースで転職活動を進めたい人はぜひ積極的に利用してみましょう。
ヘッドハンターのサポートを受ける場合
ヘッドハンターからスカウトが届いたら、内容をよく確認した上で早めに返信し、面談の日程調整を行いましょう。
その際に「スカウトの詳細が知りたい」「キャリア相談をしたい」といった要望などを伝えることが大切です。
また、面談の場では、これまでの経歴や希望条件にマッチした非公開求人を提案してもらえる可能性もあります。
ヘッドハンターからは、応募書類の書き方をはじめ面接対策や面接の日程調整、企業との条件交渉などをサポートしてもらえるケースもあるため、どのようなサポートを受けられるかを確認してみましょう。
ヘッドハンター案件にエントリーすることも可能
ビズリーチでは、ヘッドハンターからのスカウトを待つだけでなく、ヘッドハンターが保有している求人案件を検索し直接エントリーすることも可能です。
ヘッドハンター経由で企業と面接する場合は、日時の調整をはじめ面接対策や企業との条件交渉のサポートを受けて選考通過率を高めましょう。
STEP3.内定・内定受諾・入社
内定通知が届いたら、記載された条件をよく確認しましょう。
不明点があれば、企業もしくはヘッドハンターに問い合わせることをおすすめします。
内定受諾後は、企業やヘッドハンターと連絡を取り合い、入社に向けて準備を行います。
なお、ビズリーチ経由で転職が決まった場合は、アンケートに回答して謝礼を受け取れるため、ビズリーチに報告するとよいでしょう。
(参照:よくあるご質問|ビズリーチ ※2024年11月時点)
ビズリーチ公式サイトビズリーチの利用を考える人によくある質問
ビズリーチの審査に落ちて利用を断られた場合の対処法は?
登録後の審査に落ちてしまった場合には、以下のような対処法を試してみてください。
- 職務経歴書を更新して再審査を依頼する
- 別のスカウト型転職サービスに登録する
- 転職エージェントの利用に切り替え求人を紹介してもらう
審査結果で不承認や見送りとなった場合、職務経歴書の内容を更新すると再度審査が可能です。
マイページで職務経歴書を編集し、「変更を保存する」のボタンを押すと再審査が開始されます。
ただし、見送りとなっている場合は、職務経歴書の更新後にカスタマーサービスまで再審査希望の連絡をする必要があります。
再審査を行ってもビズリーチを利用できない場合は、ほかのサービスに切り替えて転職活動を行いましょう。
【関連記事】おすすめの転職エージェントを比較!転職成功につながるエージェントの選び方を紹介
ビズリーチを使うと勤務先に転職活動がばれるって本当?
現在の勤務先が人材採用に置いてビズリーチを利用している場合は、転職活動がばれてしまう可能性があります。
企業に向けて公開されている職務経歴書では、氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日といった個人情報は非公開になっていますが、経歴・スキルなどから個人を特定される可能性はゼロではありません。
ビズリーチでは、特定の企業に対し自分の情報を非公開にできる「企業ブロック設定」が可能です。
転職活動がばれては困る勤務先や関連企業、取引先などが閲覧できないように、ブロック設定を行っておきましょう。
もしも、ビズリーチの取り引きがなく「企業ブロック設定」のリストに登録されていない企業であっても、将来的に取り引きが始まる可能性があるため、こまめにチェックすることをおすすめします。
50代でもビズリーチを利用できる?
ビズリーチ利用者の年齢は幅広く、50代で転職を成功させた利用者もいます。
50代利用者の転職成功談は、ビズリーチ公式サイトで公開されています。
これまでの経験・スキルを存分に活かせる仕事を探したい50代の人は、ぜひ登録してどのような条件のスカウトが届くかを確認してみてください。
まとめ
ビズリーチには、人によってはデメリットと捉えられる点もありますが、転職活動における求人探しや自己分析に役立つ有用な転職サービスです。
ビズリーチのデメリット
- 審査基準に満たないと利用を断られる場合がある
- 企業からのダイレクトスカウトが少ない可能性がある
- 希望条件に合わないスカウトが届くことがある
- 無料プランで使える機能やコンテンツに限りがある
ビズリーチのメリット
- ハイクラス転職に強く高年収求人が豊富
- スカウトが届くため求人情報を効率的にチェックできる
- 転職活動にあたって自分の市場価値を測れる
ハイクラス人材やキャリアアップを目指すITエンジニアにはとくにおすすめのサービスのため、ぜひ活用してみてください。
「できるだけ多くの求人情報をチェックしたい」「転職活動をスムーズに進めたい」という人は、ビズリーチ以外の転職サービスも併用して転職の成功確率を高めるとよいでしょう。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数 | 約140,100件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀 |
料金 | 登録無料 【プレミアムステージへのアップグレード(有料)】 ●Web版から(Web決済) 30日間コース :5,478円(税込) ●アプリから(App Store決済) 月額 :5,500円(税込) |
(最終更新日:2024年11月)
ビズリーチ公式サイト